こんにちは、ナナです♫
2024年6月26日と27日に東京ドームで行われたNewJeans(ニュージーンズ)の来日公演。
大盛況のうちに終了しましたね。
早々のうちにSOLDOUTとなっていたこの公演のチケット。
公演の当日に見切れ席のチケットが追加販売されたんです。
そして、この見切れ席で公演を観た人からは「普通に良席」「メンバーが近くに来た!」という喜びの声があがったのです。
今回の記事では、
◆NewJeansの東京ドーム来日公演の見切れ席ってどんな席?
◆見切れ席とプレミアム席・バルコニー席・SS席・S席との違いを比較!
という内容でお届けしたいと思います。
さっそく見てみましょう。
NewJeans東京ドーム公演の見切れ席ってどんな席?
女性5人組の人気K-POPグループ「NewJeans」の来日公演で、追加販売などがあった「見切れ席」が素晴らしかったと、ファンらがX上で次々に報告している。
「見切れ席」とは、ステージの一部が見えない真横や機材の後ろなどの席を指す。これまでは、よく見えなかったなどの苦情が度々、X上で騒ぎになっていた。今回はなぜこんな席になったのか、主催者に取材した。
ステージに向かって左横近くの席で、NewJeansメンバーなどを映すモニターは斜めにしか見られない。しかし、メンバーの姿が手に取るように横から見える。ライブを撮影する会場設置カメラのすぐ上に席があり、目の前に遮るものがない状態だ。
来日公演の初日は、2024年6月26日に東京都文京区内の東京ドームで行われ、この写真は、当日中にX上で投稿された。ドームは、ほぼ満席で、天井近くの後方にも人がギッシリだった。
投稿者は、この日にネットで追加販売された見切れ席9000円(税込)のチケットを買った。その注意書きでは、「出演者、ステージ及び演出が一部見えにくい席となります。予めご了承ください」「座席位置によって、見切れの度合いは異なりますのでご注意ください」などの説明があった。
公演では、歌手の松田聖子さんの「青い珊瑚礁」(1980年)をメンバーが歌うなどして盛り上がり、その表情が肉眼でくっきり見えるくらいの近さだったという。所属事務所のトップを務めるアートディレクターのミン・ヒジンさん(44)がステージ脇からメンバーらを見守る姿も見られたといい、言葉にならないほど席がすごすぎたと喜んでいた。
この投稿以外にも、公演での「見切れ席」を賞賛する声がX上で相次いでいる。
「見切れ席買ったのに普通に良席なんだけど? 何これ?」
「トロッコでメンバー近く来たしモニターは見れないけどバンドメンバーも近かった」
「価格と場所を考えると最高!!!」ステージ横の見切れ席で6月26日のNewJeans来日公演を楽しんだあるファンは7月1日、J-CASTニュースの取材に応じ、メリットが大きく『お得席』であると感じたとして、「とても素敵なコンサートだったので 非常に満足している」と明かした。
一方で、来日公演は、1万3000円のS指定席から2万2000円のPREMIUM席まで、見切れ席以外は、1万円超だ。見切れ席の評価が高かっただけに、「S席取ったのに見切れ席の方がめちゃくちゃ近くていい席」と不公平さを指摘する声も一部であった。
今回指摘された見切れ席は、なぜファンから感謝されるような席になったのだろうか。他のコンサートでトラブル続きだったのを考慮して、その環境を改善したこともあるのだろうか。
こうした点について、来日公演を主催したハヤシインターナショナルプロモーションズ(東京都渋谷区)の担当者は7月1日、取材に対し、「見切れ席を含む、客席については公演ごとに基準が変わってきます」と説明した。
そのうえで、「どの公演に関してもできるだけお客様に楽しんでいただけるよう考慮しています」として、公演ごとに改善を重ねていることを示唆した。
ただ、客からの様々な声をどのように考えているのかなどについては、「詳細はお伝えできません」として取材に対しては明らかにしなかった。
引用:JCASTニュース
一般的に「見切れ席」とはステージの一部が見えなかったり、機材がジャマをしてしまう席のこと。
でも今回のNewJeansの公演では、見切れ席とは思えないほど良席だったようです。
一方で、見切れ席よりも料金が高かったS席の方が見えづらいと感じた人もいて、「不公平感」は残ってしまったようですね…
見切れ席とそれ以外の席からの見え方を比較!
ステージマップは↓↓こんな感じ。
これをふまえて、各座席からの見え方を見てみましょう。
PREMIUM(プレミアム)席
さすがのプレミアム席。
間近でメンバーを観れたことに大満足という声が多いですね!
グッズまでついていたということで、まさにプレミアム!
次回はプレミアム狙いの人がさらに増えそうです。
バルコニー席
バルコニー席って、一般的にはステージに席が向いているので、視覚的にも音響的にもハズれが少ないことが多いです。
一方で、1階席などと比較するとノリが今ひとつと感じる人もいたようです。
SS指定席
同じSS席でも、良席だった人がいる一方で、前が機材席だった人もいました…
S指定席
S席にも1階席と2階スタンドがあるので、当たりはずれはあったようです。
↑の人はななめ側の席だったようですね。
ステージまでの距離は多少あっても、角度によってはよく見えたという人もいたり…↑↑
なんと「注釈付きS席」なるものもあったらしく、機材がジャマしている席もありますね↑↑
これは、ある意味「見切れ席」なのでは?
↑↑こちらは、S席でも遠かったようですね…
正面からステージや演出が見えるので、これもアリかなという気はします!
見切れ席
ステージ真横だったり、機材で見えなかったりしていますが、見切れ席の割には良席とも言えますよね…
むしろ、SS席やS席よりも良席なのでは?というものも…
プレミアム席はもちろん、SS席やバルコニー席の人は良席を期待して公演に行っただろうし、S席の人は少なくとも見切れ席よりは良席だと思っていたはず。
見切れ席の人は、「もし見えなくても公演に行けたらそれで幸せ❤」って気持ちだった中で、意外にも良席だったという人もいたかもしれません。
ライブの座席問題。
なかなか、完全に平等というのは難しいですが、少なくとも金額に見合った座席、つまり高い金額を払った人は安い金額を払った人よりは良席になるよう運営される方もがんばって欲しいところです…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、NewJeansの東京ドーム来日公演の見切れ席とそれ以外の座席を比較してみました。
◆見切れ席とはステージや演出の一部が見えづらい座席
◆NewJeansの来日公演の見切れ席には満足した人が多かった
◆一方でSS席やS席の人からは不公平感を嘆く声も
これからもまだまだ活躍が期待されるNewJeans。
次の公演が楽しみの人も多いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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