【ポートメッセなごや第1展示館】見え方を徹底解説!ブリージア席はどこ?座席表・キャパまとめ

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人気アーティストのアリーナツアーで定番の会場となりつつあるポートメッセなごや第1展示館。

2022年10月にリニューアルオープンしてキレイな会場に生まれかわりました。




「キャパはどのくらい?」

「座席表やアリーナ構成は?」

「ブリージア席ってどこ?」

と気になる人も多いのではないでしょうか。





この記事では キャパ・座席表・ステージの見え方や、あまり聞きなれない「ブリージア席」についてもくわしく紹介します。

参考にしてくださいね。

この記事で分かること

◆ポートメッセなごや第1展示館のキャパ・座席数
◆ライブ開催時の座席表・アリーナ構成
◆ブリージア席の場所
◆ステージの見え方
◆おすすめの双眼鏡倍率は何倍?

目次

ポートメッセなごや第1展示館|キャパ・座席数



ポートメッセなごや第1展示館のキャパや座席数を見ていきましょう。

ポートメッセなごや第1展示館の収容人数


ポートメッセなごや第1展示館のキャパは15,000人



キャパ15,000人の会場というと、関東だと日本武道館と同じくらいの大きさです。

横浜のぴあアリーナMMや、千葉のららアリーナ東京ベイよりも大きいんですよ。

人気アーティストのライブでポートメッセでよく使われる理由が分かりますよね。


アリーナ席とブリージア席(スタンド)の座席数


 座席 席数 割合
アリーナ席約9,200人約61%
ブリージア席(可動式座席)5,848人約39%
合計15,000人

引用:ポートメッセなごや公式HP


ほかの会場とのキャパ比較


ここで、愛知県にあるほかの会場とキャパを比較してみましょう。

施設名キャパ(収容人数)
バンテリンドームナゴヤ49,427人
IGアリーナ(2025年7月開業)17,000人
ポートメッセなごや15,000人
日本ガイシホール10,000人
愛知スカイエキスポ(ホールA)6,500~10,000人
愛知芸術劇場(大ホール)2,480人



こうして見ると、ポートメッセ名古屋はちょうどいい規模感の会場です。

ドームのような圧倒的スケールではないものの、ステージの迫力をしっかり体感できる距離感です。



IGアリーナのような最新設備の会場と比べても、ライブの臨場感や熱量をダイレクトに感じられる会場と言えるのではないでしょうか。



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ポートメッセなごや|アリーナ席の座席表



ポートメッセ名古屋のアリーナ席の座席表は、アーティストによって毎回異なります。

同じ会場でもライブごとにステージの位置や花道の有無、ブロックの並び方が変わるため、実際の座席配置は当日になってみないと分からないケースがほとんどです。

ここでは、これまでポートメッセ名古屋で開催されたライブの例をもとに、実際の座席表画像を見ながら座席構成の傾向をチェックしてみましょう。



過去の公演を参考にすると、縦ブロックの数はおおよそ5〜12横ブロックは7〜12程度とかなり幅があり、アーティストごとの演出に合わせてレイアウトが変わっていることが分かります。



①メインステージのみのパターン


ヒゲダン(2024年10月)




セカオワ(2024年7月)





GLAY(2023年12月)





アイマス(2023年7月)


メンステの形はアーティストによって微妙に異なりますが…

ステージが横に長いので、端っこのブロックでも極端に見にくいということはなさそうですね。



②メンステ+センステのパターン


ME:I(2025年8月)

客降りのパターンもあります。




キンプリ(2024年11月)




Eve(2025年7月)



花道の長さはアーティストによってそれぞれですね。

キンプリのようにDブロックまで伸びている場合もあれば、EveさんのようにAブロックまでの短い場合もあります。






ENHYPEN(エナプ)

出典:X


縦のブロック数はA~Iブロックまでのアーティストが多いですが、Lブロックまである場合もあります。





③メンステ+センステ+外周のパターン


Aぇ! group


こちらはメンステ・センステに加えて、外周トロッコがあるパターンです。

この構成だと後方席やブリージア席でもアーティストが近くに来る瞬間があるので、思った以上に見やすい構成になっています。

④メンステ+花道のパターン


ルセラフィム(2024年7月)


センステはないものの、メンステから花道だけが伸びているパターンもあります。

ランウェイのような感じですね。


⑤センターステージのパターン


ラルク(2024年3月)



センターステージのパターンです。

どこのブロックからも見やすい座席構成になっています。

⑥変形パターン


小田和正さん(2022年10月)


小田和正さんのライブで多いのがこちらの変形パターン。

会場を横使いにしていますね。

花道の内側に客席ブロックがある珍しいパターンです。


ブリージア席は通常「Eブロック」「Nブロック」「Wブロック」ですが、会場を横使いすることで、NブロックとSブロックになっています。



ポートメッセなごや|ブリージア席とは?場所はどこ?



ポートメッセなごや第1展示館には「ブリージア席」という聞きなれない座席があります。

ブリージア席とはどのような座席で、どこにあるのかくわしく見てみましょう。

ブリージア席とは?


ブリージア席とは段差のある階段状の座席です。

キンプリのライブでは、分かりやすいようにブリージア席ではなく「スタンド席」と案内図には書かれていました。



ポートメッセなごやの公式HPに掲載されている写真がコチラです↓↓

出典:ポートメッセなごや公式HP


可動式座席なので自由度が高く、正面には設置せず両サイドのみという設置も可能です。

アリーナ席とは異なり、段差があるので見やすいという良さもあります。


ブリージア席の場所はどこ?(E・N・W)


ブリージア席はアリーナ席をぐるりと囲む形で「Eブロック」「Nブロック」「Wブロック」があります。

出典:



具体的な場所は以下のとおりです。

ブロック名場所
ブリージア E1客席から見て左側
ブリージア E2
ブリージア E3
ブリージア N1正面
ブリージア W1客席から見て右側
ブリージア W2
ブリージア W3





EブロックとWブロックはそれぞれ3ブロックあります。

アーティストによっては、キャパを小さくしていることもあります。

その場合は、ブロックが「W2+W3」・「E2+E3」の2つのみだったり、Nブロックなしの場合もあります。↓

出典:


ブリージア席の何列まである?


ブリージア席の縦横の列数は、Wブロック・Nブロック・Eブロックともに1~17列まであります。

出典:ポートメッセなごや公式HP



W1ブロックやE1ブロックはステージサイドなので、横からにはなりますがステージには近いです。

N1ブロックはステージまでの距離は遠いですが、演出全体を楽しむことができますね。





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ポートメッセなごや|アリーナ席からの見え方



SNSに投稿されている画像を参考に、アリーナ前方・中央・後方に分けてステージがどのように見えるのかチェックしてみましょう。

アリーナ前方ブロックからの見え方


◆前方・中央ブロックは肉眼OK
◆Bブロック後方は双眼鏡推奨



Aブロック




Bブロック 13列


Bブロックだと肉眼で見える距離ですね。

アリーナ中央ブロックからの見え方


◆身長が低い人は埋もれる可能性大。厚底靴推奨
◆双眼鏡推奨(ギリギリ肉眼)
◆俯瞰で見れるちょうど良い場所



Cブロック

Cブロックはギリギリ肉眼で見える距離です。

メンステは完全に埋もれた」「センステは背伸びして隙間から見える程度」という声もありました。





C9ブロック 4列

C9ブロックあたりは、スクリーンのちょうど目の前の位置ですね。



39列目(Cブロック周辺)

「会場は縦にも横にも広い」

前方でも端っこの方だと見にくい」との声がありました。




Dブロック(右側の写真)


「メンステ・センステともに前の方の隙間から見る位置」との投稿がありました。

画像をみてもメンステは遠い印象です。

センステは近そうですが、斜めからなので少し見づらそうです。





中央~後方席

「1ミリも見えない」という悲しい感想もありました…。

双眼鏡や厚底靴を駆使しながら、少しでも視界を確保したいところですね。



\ 双眼鏡の準備を忘れずに /






「ポートメッセはアリーナの半分以上が埋もれ席」という声がありました。

Dブロック以降は厚底靴での参戦をおすすめします。


\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /





アリーナ後方ブロックからの見え方


◆双眼鏡必須
◆埋もれ必至のため、厚底靴必須




G5ブロック 8列 ※右側の写真

「双眼鏡を使わなくてもいい距離だけど、前の人が大きいと終わり」との声。



H10ブロック ※右上の写真

「Hブロックは結構後方。メンバーの姿はモニター無しだとほぼ見えない。花道は微かに見えた。」との声がありました。



Iブロック(最後方ブロック)

「Iブロック、ステージほとんど見えなくてスクリーンも小さいから字幕読めない」との声がありました。




J3ブロック1列


Jブロック頭上に小さいモニターあり」との情報がありました。




後方席

ポートメッセは平坦な上に縦長の会場なので、後方席はステージまでがかなり遠いです。

双眼鏡&厚底でしっかり対策していきましょう。



最後列


アリーナの後方席は確実に埋もれます

厚底のくつで参戦するなど、対策していきましょう。


\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /




ポートメッセなごや|ブリージア席からの見え方



つづいて、ブリージア席からのステージの見え方をチェックしていきましょう。

ブリージア席は段差があるので、アリーナ後方よりも見やすいという声が多いですよ。

ブリージア席(上手)W1・W2・W3からの見え方


Wブロック 6列目


メンステは横から見る形になりますが、センステは正面の位置です。





W1ブロック


ブリージアの中ではもっともステージに近いのはW1ブロックとE1ブロック。

視界良い」という声がありました。




ブリージア席(中央)N1からの見え方


N1ブロック

5列目くらいでこの見え方です。

距離はありますが、段差があるのでアリーナ後方より見やすそうですね。

ステージまでの距離感としては、「視力良ければ表情見れる」「アーティストは5センチくらい」との声もありました。

しっかり見たい人は双眼鏡を忘れずに準備していきましょう。




Nブロック

全体が見れて良かった」という声も多かったです。






ブリージア席(下手)E1・E2・E3からの見え方



E1ブロック 13列目

E1ブロックはステージを左横から見る位置です。

センステが目の前の良席ですね。







E2ブロック 9列目

斜めからだと見えにくかった」という声がありました。

後方列はもちろん、前列でも双眼鏡推奨です。





E3ブロック 7列目




E3ブロック 12列

出典:X


全体がしっかりと見えるけど映像を見ている感じ」

双眼鏡を使えばはっきりと見える」との声がありました。





平らなアリーナと比べると、段差のあるブリージア席の方が見やすいという声が多いです。

これはポートメッセに限らず、ドームやスタジアムなど大きな会場にも言えることですね。







あとは、ブロックの場所。

ステージ斜め真横のブロックだとすごく近いですね。

距離が遠いブロックだとしても、アリーナ後方で埋もれてしまうよりは見やすいかもしれません。







チケットに「ブリージア」と書かれてあると、「どんな席?」って思いますよね…

思いのほか良席かもしれませんよ。


\ 双眼鏡の準備も忘れずに /





ポートメッセなごや|ライブにおすすめの双眼鏡倍率は何倍?


ポートメッセなごやでのライブにおすすめの双眼鏡の倍率は以下のとおりです。

座席双眼鏡おすすめ倍率
アリーナA・Bブロック6~8倍
アリーナC~Eブロック8~10倍
アリーナF~Lブロック10倍~15倍
ブリージアE1・W16~8倍
ブリージアE2・E3・W2・W38~10倍
ブリージアN110倍~15倍



前方席(A~Bブロック)のセンターブロックは双眼鏡不要ですが、端っこブロックは持って行った方がベターです。

倍率は6~8倍程度のもので十分です。

今後もいろいろな会場のライブに参戦予定なら、10倍双眼鏡のものでも良いかもしれません。





C~Eブロックあたりの中央ブロックは倍率10倍ほどの双眼鏡がおすすめです。

10倍の双眼鏡は他会場でも使いやすいので、1つ持っておくと重宝しますよ。






後方のFブロックよりうしろとブリージアNブロックは少し倍率高めのものがおすすめです。

12倍~15倍くらい。

20倍のものも売られていますが、これはドームやスタジアム向けなんです。

アリーナクラスの会場でも使えないこともありませんが、ブレやすかったり重かったりします。






まとめると…

双眼鏡をはじめて買うなら10~15倍のものがオススメ

ということになります。

\ 10倍双眼鏡のおすすめはズバリこれ /





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ポートメッセなごや|キャパ・座席表・見え方まとめ



いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、ポートメッセなごやのキャパや座席表、ステージの見え方を調べてみました。

◆ポートメッセなごやのキャパは約15,000人
◆スタンド席は「ブリージア」という可動階段式
◆アリーナの最後列は90列ほどある可能性も
◆ブリージア席は段差があるためアリーナ後方より見やすいという声多数





ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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