こんにちは、ナナです♪
何かとお金がかかるヲタ活。
特に遠征となると予算がかさみますよね…
さらには何度もライブに行くとなると、計算するのがイヤになるほどの費用が必要です。
だからこそ、できるだけ抑えたい遠征費用。
そして遠征費用の中でも大きな金額がかかるのが、交通費とホテル代。
今回の記事では、
◆ライブ遠征にかかる交通費を安くする方法
と題してお届けしたいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
ライブの遠征費用(交通費)を安くする方法
ライブの遠征費用はできるだけおさえたいですよね。
遠征費用の中で大きな割合をしめるのが交通費です。
少しでも金額をおさえて現地に向かう方法を紹介したいと思います。
夜行バス(高速バス)を利用する
安さという観点からいくと、もっともオススメなのは夜行バスや高速バスです。
バスを利用することのメリットとデメリットを見てみましょう。
バスのメリットは何といっても安いことですよね。
たとえば、東京から大阪に移動する場合。
新幹線を利用したら、往復で3万円弱。
一方で、夜行バスを利用すると往復で1万円前後で行けるのです。
日にちやバスの種類(3列シートor4列シートなど)にもよるけれど。
できるだけ交通費をおさえたい!
という人には、バス利用がおすすめですね。
また夜行バスの場合は、夜に出発して朝に到着するというスケジュールなので、寝ている間に現地に着きます。
そして、朝到着することで現地での時間を有効活用できるというのもメリットですね!
もうひとつ気になるのがキャンセル料。
たとえば飛行機の早割やLCC(ピーチやジェットスター)などは、キャンセル料が高い。
もしくは、返金がない。
これは大きなリスクですよね…
その点、バスのキャンセル料はせいぜい数百円。
万一の場合もあきらめがつく金額ではあります。
一方のデメリットは…
バスのデメリットは、やはり時間がかかるという点。
長い間、乗っているのがツライという人や、乗り物よりの心配がある人は別の交通手段がいいかもしれません。
そして、心配する人が多いのが安全面。
とくに女性は、夜行バスの利用に不安を覚える人もいらっしゃいます。
路線によっては女性専用席があったり、となりの席も女性にするという配慮をしてくれるところもあるので、そういったバス会社を選ぶといいですよ。
また、たとえば東京⇔大阪ならば、夜行バスのほかに昼間の便(昼行便)もあるので、それを利用するのもいいかもしれません。
あと、夜行バスのメリットでもありデメリットでもありますが、朝到着することで、ライブが始まる夕方までの時間をもて余すという点です。
ライブ以外にも行きたいところがあるという人にはメリットですが、ライブだけのために遠征するという人は、時間をつぶすのに苦労するかもしれません。
そして、バスは路線が限られているため、発着地に移動するまでに、電車を何度も乗り換えしないといけないということもあります。
バスのりばが分かりにくいところもあるので、あらかじめ確認しておくことも必要ですね!
JR(新幹線)をお得に利用する方法
バスと比べると割高のJR。
お得に利用する方法を見てみましょう。
ホテルとのセットプランを使う
もし泊まるのであれば、JRとホテルがセットになったプランがお得です。
なんと!通常料金のJRのチケットを購入するよりも、ホテルとセットにした方が安いなんてこともあるんですよ~。
新幹線の時間帯などによって追加代金がかかるので、うまく組み合わせて最安値で行けるようにしたいですね!
わたしも新幹線で遠征するときは、コチラ↓のセットプランを利用していました。
舞台「Endless SHOCK」に何度も行かれる堂本光一くんファンのお客様も、毎回セットプランを利用されていましたよ!
リピーターさんは安いプランをよくご存じで!
「JTBって高いイメージがある…」
って人も多いと思いますが、案外そうでもないですよ。
特にセットプラン。
あと、日本旅行のセットプランもお得。
ライブ遠征するときは、ネットプラン含め、大手も一通りチェックするけど、最終的にJTBとか日本旅行にするも多々。
そして、ホテル側もイイ対応をしてくれることもよくあります。
高層階とか、グレードアップルームにしてくれたりね。
あと、タイムセールや割引クーポンも配布されていて、結構お得に予約ができるんです。
正直な話、旅行会社の社員割引を使うより、公式で出されている10000円とか5000円の割引クーポンを使った方が安い(笑)!
「高そう」という先入観は取っ払って、チェックしてみてくださいね!
早特商品を利用する
JRにはネット予約サービスというものが2つあります。
◆スマートEX(年会費無料)
◆エキスプレス予約(年会費1100円/税込)
このいずれかに登録すれば、早特チケットを購入できます。
逆に言うと、みどりの窓口では早特チケットは購入できません。
たとえば、東京⇔新大阪間の場合。
この差額は大きいですよね!
以前は、新幹線回数券というものが販売されていて、それが金券ショップでよくバラ売りされていたんです。
何度も買ったな~
ですが、新幹線回数券の廃止で見かけることがなくなりましたね…
これは、ネット予約の流れに移行したというなのでしょうね。
ぷらっとこだまを利用する
JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」という商品。
東京⇔新大阪間のみにはなりますが、お得な商品です。
たとえば、東京⇔新大阪間の場合
ぷらっとこだまは、商品名のとおり「こだま号の利用限定」で、本数や席数も限られています。
のぞみやひかりと違って、いわゆる各駅停車なので時間はかかりますが、バスや鈍行列車を乗り継ぐよりは断然早いですね。
さらに、ドリンク券がついているのもうれしいポイントです!
青春18きっぷを使う
JR線の普通列車・快速列車が1日乗り放題の「青春18きっぷ」です。
1人で5回使うもよし、5人のグループで使うもよしです。
1回分は2410円という計算になるので、めちゃくちゃ安いですよね!
のんびり列車の旅を楽しみたい。
時間がかかるのは気にしない(ライブに遅れたらダメだけど)。
という人には持ってこいの、お得なチケットです。
ただ、発売時期が決まっているので、注意してくださいね!
おじいちゃんが「『青春』っていう年齢ちがうけど、ワシでも買える(笑)?」って来られてたな~
青春18きっぷを買うのに年齢制限はないから安心して♪
飛行機をお得に利用する方法
飛行機をお得に利用する方法も見てみましょう。
ホテルとのセットプランを使う
JRと同じように、飛行機もホテルとセットのプランがお得です。
費用としてのメリットもありますが、一番のメリットはキャンセルや変更になったときのメリット。
航空券を安く予約しようと思うと、
◆早割でチケットを取る
◆LCCを予約する
だいたい、この二択ですよね。
ただ、
というデメリットがあるんです。
一方、
ので、セットプランはリスクが低いです。
ということで、飛行機で遠征するときも、わたしはセットプラン利用派です(*^^)v
楽天トラベルやじゃらんなどのネット予約のほか、JTBや日本旅行などの旅行会社、ANA
お得なプランを探してみてくださいね!
早得チケットを使う
航空券を単独で予約する場合は、断然早得チケットがお得です。
ANAなら「スーパーバリュー」や「バリュー」。
JALなら「スペシャルセイバー」や「セイバー」という名前のチケットです。
乗る日の1年近くも前から予約できるって知ってた?
早得は圧倒的な安さが魅力ですが、一方で気になるのが取消や変更になった時の取消料。
特にライブの場合は、チケットの当落によって購入するかどうかが変わるから、むずかしいところではあります…
取消料のリスクを考えると、チケットの当落が出た時点で一番安いチケットはどれなのかを調べましょう。
そして、宿泊もするのなら、ホテルとセットにした方が安いのかどうかを比較してくださいね!
LCC・MCCを使う
ANAやJALといった航空会社のほか、利用する人が増えているLCC(エルシーシー)。
そして、その中間にあたるMCC(エムシーシー)もありますね。
【LCCとは】
◆ローコストキャリアの略
◆格安航空会社のこと
【MCCとは】
◆ミドルコストキャリアの略
◆フルサービスキャリア(ANA・JAL)とLCCの中間的存在
◆座席指定や一部ドリンク提供あり
ANA・JAL以外はぜ~んぶLCCって勘違いしてる人、多いんよ~
おもなLCC・MCCは、
【LCC】
◆ピーチアビエーション
◆ジェットスター航空
◆スプリングジャパン
【MCC】
◆スカイマーク
◆エア・ドゥ
◆ソラシドエア
◆スターフライヤー
などがあります。
LCCやMCCのいいところは、何と言っても料金が安いことですよね。
ANAやJALと比較すると、機内サービスが控えめだったり、預けられる手荷物の数が少なかったりします。
移動手段として割り切る、過剰なサービスはいらないという人にはピッタリですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ライブ遠征の交通費をおさえる方法についてでした!
◆最安の交通手段は夜行バス・高速バス!
◆宿泊するなら交通とのセットプランがお得
◆新幹線のみなら早特チケットが最安
◆所要時間が長くてもよければぷらっとこだまや青春18きっぷもアリ!
◆飛行機は比較サイトを使って最安値を検索しよう!
それぞれにメリットとデメリットがあります。
なにがなんでも値段をおさえたいのか、少々高くても早く快適に現地に向かいたいのかなどで、選択するべき交通手段が決まってきますね。
同じ交通手段を利用するにしても、予約方法やチケットの種類によって値段が大きく変わることもあります。
比較サイトなどを上手に使って、お得に遠征旅行を楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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