【大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)】キャパ・座席表・見え方(アリーナ席・スタンド席・注釈付き)

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北海道で圧倒的なキャパを誇る大和ハウスプレミストドーム

2024年7月までは「札幌ドーム」と呼ばれていたので、こちらの名前の方が馴染みがある方も多いかもしれませんね。




プレミストドームはキャパが大きいだけに座席によって見え方は大きく変わります。

そこで、今回の記事では座席ごとの見え方や、ライブ開催時のキャパ、過去ライブのアリーナ構成やスタンド席の座席表を解説します。




さらには注釈付き指定席の特徴や座席の場所も徹底解説します。

ライブ参戦前にぜひ読んでみてくださいね。

この記事で分かること

◆大和ハウスプレミストドームのアリーナ席の座席表・構成
◆スタンド席の座席表・列数・座席数
◆ステージの見え方(アリーナ・スタンド)
◆注釈付き指定席について
◆大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)のキャパ・座席数


目次

大和ハウスプレミストドーム|アリーナ席の座席表


大和ハウスプレミストドームのアリーナ席はライブごとにステージ構成が異なります。

ここでは、実際のライブをもとにした座席表をSNSから紹介します。

①メインステージのみのパターン


KingGnu(キングヌー)



ONE OK ROCK(ワンオク) ※2025年




GENERATIONS


メインステージのみの構成は最も基本的なパターンです。

前方ブロックはステージを間近に感じられますが、後方ブロックや端っこ席は埋もれてしまう可能性があります。


②メンステ+センステ+外周の変形パターン


SnowMan(スノーマン)


③メンステ+花道+センステのパターン

SixTONES





ワンオク(2023年)





ミスチル






花道の長さはアーティストごとに異なり、Bブロック付近までの短いタイプからアリーナ中央まで伸びるロングタイプまで、構成はさまざまですね。


④センターステージのパターン


関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)



センターステージのパターンはどの座席からもステージが比較的見やすい構成になっています。

アーティストが四方を回りながらパフォーマンスを行うことも多く、どの席にいても距離の近さを感じられるのではないでしょうか。

【縦・横の列数とブロック数】


前方にメインステージがある場合のブロックや列の数は、縦方向は5~7ブロックほどの構成が多いです。

ぎゅっと詰めた配置だと、縦列はおおよそ90列~100列前後の計算となります。



横方向のブロック数は公演によって幅があり、少ないときは11ブロックほど、多いときは19ブロックほどまで設けられているようです。

おおむね1ブロックあたりの横列は10列程度になることが多いです。

仮に19ブロック設置された場合、横列の番号は180〜190番前後まであると思われます。

そのため、前方ブロックであってもステージの端っこは、見切れてしまうかもしれません。

双眼鏡を持っていくと安心ですね。



大和ハウスプレミストドーム|スタンド席の座席表



大和ハウスプレミストドームのスタンド席は一般的な会場のように「2階席」「3階席」といった呼び方ではなく、すべてまとめてスタンド席とされています。

その中でさらに下段・中段・上段の3つのエリアに区分されています。

◆下段:1~18列
◆中段:19~43列
◆上段:44~76列




プレミストドームの構造上、必ずしもすべてのブロックで最前列が1列目から始まっているわけではありません。

たとえば45通路の場合は21列目が最前列となっています。

21列目が最前列

出典:大和ハウスプレミストドーム公式HP





同様に76列目が必ずしも最後列とは限らず、43列目が一番後ろのブロックもあります。

43列目が最後列

出典:大和ハウスプレミストドーム公式HP







さらに、スタンド席はステージを右側から見る「1塁側」と、左側から見る「3塁側」に分かれています。

それぞれの座席ごとに見え方が異なります。

出典:大和ハウスプレミストドーム公式HP




チケットには通路番号が記載されています。

通路番号は1番から118番まであって、ステージ正面にあたるのは47番通路です。






座席の位置をくわしく知りたい人は、通路番号で具体的な座席の場所を確認できますよ。

気になる人は大和ハウスプレミストドーム公式HPでチェックしてみてくださいね。


➤➤くわしい座席の場所をプレミストドームの公式HPで確認する


大和ハウスプレミストドーム|アリーナ席の見え方



こちらの章では、プレミストドームのアリーナ席からの見え方を紹介します。

ステージまでの距離感がわかるように、SNSに投稿された画像をチェックしていきましょう。

アリーナAブロック


A5ブロック|2列目


Aブロックはステージのすぐ目の前に位置しています。

アーティストの表情や演出を肉眼ではっきり感じられる特等席ですね。


アリーナBブロック


Bブロック


Bブロックもステージに近く、肉眼でも楽しめる位置です。

距離感もほどよくステージ全体も見渡しやすいので、迫力と臨場感のバランスが良いブロックといえます。

肉眼でも十分楽しめますが、細かい演出を逃したくない人は双眼鏡があるとより安心です。

アリーナCブロック


Cブロック周辺|中央



Cブロックはアリーナ席のちょうど真ん中あたりの位置にあたります。

ステージまではある程度距離があり、肉眼で見えるのはギリギリの遠さといったところです。

表情までは少し見づらいので、双眼鏡はかならず持参しておきたいところですね。



\ 双眼鏡の準備を忘れずに /




アリーナDブロック


Dブロック|センステのド真ん前


Dブロックはステージ全体をバランスよく見渡せる位置です。

センターステージが設置された場合、最前ブロック同様の神席となります。

アリーナEブロック


E7ブロック|5列目

Eブロックはステージまでは距離があるため、双眼鏡は必須です。

全体の演出をしっかり楽しめるエリアではありますが、表情や細かな演出をしっかり楽しむなら、双眼鏡を必ず持参して臨みましょう。

アリーナFブロック


F9ブロック|13列目


Fブロックは一番後ろ、もしくは後ろから2つ目のブロックです。

ステージまでは距離があるため双眼鏡は必須のエリアです。

後方から全体を見渡せるため、演出や照明などを俯瞰で楽しむことができますよ。

アリーナGブロック


G10ブロック|1列目


GブロックはFブロック同様、一番後ろに位置するブロックです。

アリーナ席は床が平坦なので、埋もれて見えない可能性があります。

そのため、後方席からでもライブを楽しむために、厚底の靴での参戦がおすすめです。


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大和ハウスプレミストドーム|スタンド席1塁側からの見え方


プレミストドームの一塁側スタンド席は、ステージを右側から見る位置にあたります。

下段・中段・上段とエリアごとに座席の高さや距離感が異なり、それぞれ見え方にも特徴があります。

SNSに投稿されている画像を参考にしながら、各ブロックからのステージの見え方を詳しく解説していきます。

1塁側|下段(1~18列)

最前列



3列目


下段席はほどよい段差があり、アリーナ後方のように埋もれる心配がありません。

ステージサイド席だとアーティストまでの距離が近いのも魅力ですね。

1塁側|中段(19~43列)



25列目|2通路


40列目|33通路


中段の座席は、ほどよい高さからステージを見下ろす位置にあります。

アリーナ席やスタンド下段よりも全体の演出や動きを楽しむことができます。

1塁側|上段(44列~76列)


一塁側最上段近く


上段の座席は、ステージまでの距離や高さを感じる位置にあります。

その分ライブ全体を俯瞰で見渡せるため、照明や映像演出など全体をじっくり楽しめるエリアです。


アーティストの表情を楽しむには双眼鏡は必須なので、忘れずに準備していきましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /




41~51通路|記者席


ステージのほぼ正面にあたる41番〜51番通路付近には記者席があります。

座席は特別仕様となっていて、通常は関係者の方などが座ることが多い座席です。

ライブによっては一部が一般席として開放される可能性もあります。




大和ハウスプレミストドーム|スタンド席3塁側からの見え方


プレミストドームの三塁側スタンド席は、ステージを左側から見る位置にあたります。

こちらもSNSの投稿画像をチェックしてみましょう。

3塁側|下段(1~18列)


前方


下段席はほどよい段差があるので、前の人の頭で視界が遮られることがありません

ステージサイド席だとアーティストまでの距離が近いのも魅力ですね。

3塁側|中段(19~43列)


86通路|22列目


33列目|63通路


中段の座席は、ほどよい高さからステージを見下ろす位置にあります。

アリーナ席やスタンド下段よりも全体の演出や動きを楽しむことができます。

3塁側|上段(44列~76列)


上段



上段の座席は、ステージまでの距離や高さを感じる位置にあります。

その分ライブ全体を俯瞰で見渡せるため、照明や映像演出など全体をじっくり楽しめるエリアです。


アーティストの表情を楽しむには双眼鏡は必須なので、忘れずに準備していきましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /






大和ハウスプレミストドーム|注釈付き指定席について


ステージの位置や機材の関係で「注釈付き指定席」が販売されることがあります。

注釈付き指定席とはどんな席なのか、ステージの見え方はどんな感じなのか見ていきましょう。

注釈付き指定席とは?


まずは、「注釈付き指定席」とはどんな席なのかを見ていきましょう。

◆一般席よりも一部ステージや演出が見えづらい、または見えない可能性がある座席
◆機材などが視界を遮り、演出の一部が見えない座席
◆ステージ真横またはうしろ側に設置された座席
◆会場レイアウトを最終決定した上で販売される


見えにくいというデメリットはありますが、ステージサイド席なら意外とアーティストとの距離が近いこともあります。


また、通常の座席からは見えないような裏側の動きやステージ袖のシーンを見られる可能性もあり、
思わぬ“レアな視点”で楽しめることもあります。

注釈付き指定席からの見え方


こちらはミセス(Mrs.GREEN APPLE)の注釈付き指定席からの見え方です。

機材が視界を遮っていて、ステージが見づらくなっています。




こちらもミセスの注釈付きです。

ステージ真横の位置ですが、かなり近いですね。





こちらは、サザンオールスターズの注釈付き指定席からの見え方です。

ちょうど視界の中央あたりに柱がかかっており、ステージがやや見づらくなっていますね。




こちらはKingGnuのライブを注釈付き指定席で観た人の声です。

実際の観覧では、「井口さんの背中がずっと見える」「常田さんの姿はずっと見えた」「新井さんも何回か見れた」「勢喜さんはビジョン越しに見る位置だった」とのこと。

やはり、注釈つき指定は視界が遮られたり、横からの角度になることが多いようですね。



大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)|キャパ・座席数



最後に大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)のライブ開催時の会場のキャパや、アリーナ席・スタンド席それぞれの座席数をくわしく紹介します。

大和ハウスプレミストドームの会場キャパ・収容人数



大和ハウスプレミストドームのライブキャパは最大53,820人です。



ライブ開催時の最大収容人数は約53,820人とされています。

ただしステージ構成によって実際のキャパは変動します。

花道やセンステ・バクステがある場合は、その分の座席が使用できなくなるため、実際の動員数はこれよりも少なくなるケースが多いです。


アリーナ席とスタンド席の座席数


大和ハウスプレミストドームの座席はアリーナ席とスタンド席に分かれています。

スタンド席は一般的な会場のように「2階席」「3階席」といった呼び方ではなく、すべてまとめてスタンド席とされています。

その中でさらに下段・中段・上段の3つのエリアに区分されています。



以下の表では、それぞれのおおよその座席数をまとめました。

座席の種類座席数
アリーナ席12,000人
スタンド下段(1~18列)10,000人
スタンド中段(19~43列)17,000人
スタンド上段(44~76列)14,000人
合計約53,000人



スタンド席の中では、中段が約17,000席と最も多く、ドーム全体をぐるりと囲むように配置されています。



ただし、ライブ時はバックスクリーン側(画面上部)にメインステージが設置されるケースが多く、その部分の座席は使用できないことがほとんどです。

出典:大和ハウスプレミストドーム公式HP



そのため、実際の公演時はスタンド中段の一部が削られ、収容人数がやや少なくなることが多いです。

ほかの会場とのキャパ比較


ここで規模感をイメージしやすいように、他のドームとキャパを比べてみました。

会場収容人数(キャパ)
東京ドーム55,000人
京セラドーム大阪55,000人
大和ハウスプレミストドーム53,820人
みずほPayPayドーム福岡52,500人
バンテリンドームナゴヤ48,000人
ベルーナドーム(西武ドーム)31,552人


大和ハウスプレミストドームは、全国の6大ドームの中で3番目に大きいキャパです。

もっとも大きい東京ドームや京セラドーム大阪に次ぐ規模ですね。




また、北海道内のほかの会場と比べても圧倒的な規模となっています。

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(約11,524人)や北海きたえーる(約10,000人)と比べても、その差は歴然です。

そのため、人気アーティストの全国ツアーの北海道公演ではプレミストドームが選ばれるケースが多く、アリーナクラスとは一線を画すスケール感が魅力です。



大和ハウスプレミストドームの座席表・見え方・キャパまとめ



いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)のキャパや座席表、各座席からステージの見え方を調べてみました。


◆札幌ドームは命名権変更で「大和ハウスプレミストドーム」に名称変更
◆座席は「アリーナ席」と「スタンド席」に分かれている
◆キャパは53,820人
◆アリーナ前方以外は双眼鏡必須



国内外の人気アーティストがライブを行う大和ハウスプレミストドーム。

行かれるときの参考になったようでしたらうれしいです。


ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました。



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