【IGアリーナ】ライブキャパ・座席表・見え方(アリーナ・スタンド2階・5階)・3階バルコニー席も!

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2025年7月に新しくOPENした愛知県の「IGアリーナ」。

TOBEの滝沢秀明社長(タッキー)がオープニングイベントを手がけたことも話題になりましたね。





音楽系ライブのこけら落としはハンスジマーさんのライブが5月に開催されましたが、座席や会場のキャパなどはどんな感じだったのでしょうか。

今回の記事ではIGアリーナの座席やキャパについて深掘りしていきます。

この記事で分かること

◆IGアリーナのライブキャパ
◆アリーナの座席構成・スタンド席の座席表
◆各座席からのステージの見え方
◆IGアリーナにピッタリの双眼鏡倍率は?
◆IGアリーナへのアクセスと近辺のホテル

目次

IGアリーナのライブキャパについて



IGアリーナの会場キャパや座席の種類について見ていきましょう。

IGアリーナの全体の収容人数(キャパ)


IGアリーナのライブキャパは約17,000人



IGアリーナのアリーナ内の天井高は30mもあります。

建物は5階建てで、客席は4階までありますよ。






IGアリーナの外観・内観の一部はあの有名建築家の隈研吾さんが手がけました

ほかのアリーナには見ることができない会場のデザインも楽しんでくださいね。





座席の種類と座席数


IGアリーナの座席の種類とライブにおける座席数を見ていきましょう。





各座席ごとの席数は公式発表が見当たりませんでした。

好評されているシートマップを見ながら席数を算出したところ、以下のとおりとなりました。

座席の種類座席キャパ
アリーナ席約3,000~3,500人(推定値)
1階可動席約3,000人
2階スタンド席3,900人
2階BOX席92人
3階スタンド席(バルコニー席)1,000人
4階スタンド席6,300人
合計約17,000人

【重要】転載等不可です。(ポリシー欄をご参照ください)

注意:あくまでも筆者が算出した推定値であり正確性を担保するものではないため、ブログやSNSへの転載は決してしないでください。)

※音楽系ライブを想定して、ステージ設置側の席数を除いています。





上記は推定値ですが、おおむねこのとおりだとすると、アリーナ席の割合は20%前後

スタンド席が4階まであるので、アリーナ席の数はかなり少なめです。


ほかの会場とのキャパ比較


ここで、愛知県内にある会場とキャパを比較してみましょう。

施設名キャパ(収容人数)
バンテリンドームナゴヤ49,427人
IGアリーナ17,000人
ポートメッセなごや15,000人
愛知スカイエキスポ(ホールA)6,500~10,000人
愛知芸術劇場(大ホール)2,480人



アリーナクラスの会場でのライブはポートメッセなごやAichi Sky Expo(愛知スカイエキスポ)で開催されることが多いです。




この2会場よりもキャパがやや大きく、名古屋からアクセスしやすいIGアリーナ。

今後ライブ開催が増えそうですね。



IGアリーナの座席表


IGアリーナのライブにおける座席の種類は、

◆アリーナ席
◆1階可動席
◆2階スタンド席(BOX席含む)
◆3階バルコニー席(スイート)
◆4階スタンド席

の5つとなっています。

出典:IGアリーナ公式HP



次の章でくわしく見ていきましょう。

アリーナ席の座席構成


IGアリーナの形状は縦に長い楕円形となっています。




2025年5月に開催されたハンスジマーさんのライブでは前方にステージが設置されました。

ハンスジマーさん座席表(2025年5月)


ハンスジマーさんのライブでは、縦ブロックの数はA~Dの4つ、横ブロックの数は5ブロックでした。






2025年8月23日に開催されたAIさんの座席表が判明しました!

AIさん座席表(2025年8月)


AIさんもメンステのみパターンでした。

ただしブロック構成は少し異なっていて、縦ブロックの数は4つ×横ブロックは7つありました。

縦列は52列、横列は74番までありました。

長方形のアリーナの角部分は座席が削られていて、極端に見にくい座席はなさそうです。



IGアリーナは縦長の会場なので、後方ブロックからステージは見づらいかもしれませんね。

一方、横方向には小さいので端っこのブロックでも比較的見やすそうです。




比較的キャパが多い会場なので、これから開催されるライブでは花道やセンステがある可能性も高そうです。






1階可動席の座席表


1階の可動席はアリーナ席と2階スタンド席の間にあります。

出典:中日新聞





IGアリーナの可動席は上下移動ができます。

これは日本で初めて導入されました。



上下移動できることで、 座席列間の段差を変えることができます。

これにより、音楽系のライブに最適な角度、スポーツ観戦に最適な角度といったように、最適な傾斜角度が調整できるそうですよ。

驚きの技術ですよね。





1階可動席のブロックは赤で囲った部分です。

出典:IGアリーナ公式HP



「101~103ブロック」と「201~229ブロック」までありますが、メンステが前方に設置される場合は201~205ブロックと225~229ブロックはステージ側となるため使用されないと思われます。

今後、センターステージパターンのライブがあれば使われるかもしれません。






そして、列の数はブロックによって異なります。

たとえば101~103ブロックは22列、206ブロックなどのステージサイド席は13列という具合です。

また、最前列が9列目のブロックもあるので「思ったより前方だった」という声もありましたよ。






2階スタンド席の座席表


2階のスタンド席はアリーナ席をぐるりと囲むように設置されています。

出典:IGアリーナ公式HP



ブロックは201~229までありますが、1階可動席同様、前方にステージが設置される音楽系のライブでは201~205と225~229ブロックは使用されません。





2階の最前列は22列目または23列目となっています(ブロックによる)。

列数は9列~14列となっています(同上)。







正面ブロックの212・213ブロックと217・218ブロックの後方にボックス席(BOX席)があります。

ボックス席

出典:IGアリーナ公式HP


見るからに分かるイスのフカフカ感!

一度座ってみたいですね。





3階スタンド席の座席表


3階スタンド席は全40室のスイートルーム+バルコニー席1,000席という造りになっています。

出典:IGアリーナ公式HP


通常、このスイートルームは一般の人は入れないVIPエリアですが、イベントによってバルコニー席が1席単位で販売されることもあるようです。





シートは2階スタンドにあるボックス席と同じタイプの高級感あふれるイスです。

出典:IGアリーナ公式HP


この座席に当たったらラッキーですね!


4階スタンド席の座席表


4階のスタンド席も2階と同様アリーナ席をぐるりと囲むように設置されています。



ブロックは401~426までです。

1階可動席・2階スタンド席と同様、前方にステージが設置される音楽系のライブでは401と426ブロックは使用されません。






4階スタンド席の列数は12列~19列まであります(ブロックによる)。

2階スタンド席とは異なり、最前列は1列目となっています。





IGアリーナ ステージの見え方


各座席からのステージの見え方をチェックしていきましょう。

アリーナ席からの見え方


最前列 左側から

最前列は、いかんせん近すぎるため(笑)、首が痛くなりそうなほどステージまでの距離が近いです。




13列目

出典:X


こちらは、やや右寄りからの見え方です。

AIさんのライブのアリーナ席は最後列が52列だったので、13列目はかなりの良席です。








アリーナ席って、パイプ椅子がぴったりくっつけて並べられていて狭い会場が多いですよね。

IGアリーナのアリーナ席は比較的広いようです。


アリーナ席は段差がないため、中央列~後方列は埋もれる可能性が高いです。

前の人の身長にも影響を受けます。

厚底の軽い靴で参戦することをオススメします。


\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /



1階可動席からの見え方


左側からの見え方

出典:X


1階可動席はほどよい高さがあって見やすそうです。

アリーナ後方席のように埋もれる心配もありませんね。




2階席からの見え方


右側からの見え方


こちらは2階の中央列あたりからの見え方です。

ステージサイド席はアーティストを近くで見れますね。





右側後方席からの見え方


ステージまでの距離はやや遠めですが、会場全体の雰囲気がよく分かる座席ですね。




左側からの見え方

こちらは左ななめ側からの見え方です。




左側ステージサイドからの見え方

出典:X


ステージを真横から見る位置になります。

ギリギリステージ全体が見える上に、ステージサイド席ゆえにアーティストを近くで見ることができる座席ですね。





3階席からの見え方


3階バルコニー席からの見え方

出典:X


バルコニー席は3列ほどしかない特別な座席。

ステージまでの距離は遠いですが、演出全体をゆっくり楽しめるようになっていますよ。

4階席からの見え方


右側からの見え方

出典:X


やや右寄りからの見え方です。

ステージまでは遠いですが演出全体を楽しめる位置ですね。





最前列(右側ステージサイド寄り)


やはり4階席は高さを感じる座席となっていますね。

ステージまで距離もあるので、双眼鏡を忘れないようにしましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /







ちなみに音響に関して、AIさんが「IGアリーナは音が良い」とおっしゃってたとのこと。

一流アーティストがそうおっしゃるということは、間違いないということですね。

実際にライブを見に行った人の「音響が良い」という感想が多くありました。




IGアリーナにピッタリの双眼鏡倍率は何倍?


IGアリーナのライブにおすすめの双眼鏡の倍率は以下のとおりです。

座席双眼鏡おすすめ倍率
アリーナ中央列~後方列8~10倍
2階スタンド席10倍
3階スタンド席(バルコニー席)10倍
4階スタンド席10倍~15倍



アリーナの前方ブロックは双眼鏡不要です。

中央列~後方列は双眼鏡があると安心です。

倍率は8倍~10倍程度のものがおすすめです。

今後もいろいろな会場のライブに参戦予定なら、10倍双眼鏡のものでも良いかもしれません。





2階・3階スタンドは倍率10倍ほどの双眼鏡がおすすめです。

10倍の双眼鏡は他会場でも使いやすいので、1つ持っておくと重宝しますよ。






4階スタンド席は少し倍率高めの15倍程度のものがおすすめです。

ブロックがステージサイドなら10倍でも大丈夫です。

20倍のものも売られていますが、これはドームやスタジアム向けなんです。

アリーナクラスの会場でも使えないこともありませんが、ブレやすかったり重かったりします。






座席の場所が入場するまで分からない場合は、

双眼鏡倍率10~15倍のものがオススメ

です。

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IGアリーナへのアクセスと近辺のおすすめホテル


IGアリーナへのアクセスとおすすめホテルをまとめています。

くわしくはこちらの記事をご覧ください。

\ こちらでくわしく /



IGアリーナの会場キャパ・座席表・見え方まとめ


いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではIGアリーナの会場や座席についてまとめました。

◆IGアリーナのキャパは約17,000人
◆座席の種類は「アリーナ」「1階可動席」「2階スタンド席+BOX席」「3階バルコニー席(スイート)」「4階スタンド席」
◆縦に長い楕円形の会場。正面ブロックは双眼鏡必須
◆アリーナ後方は埋もれるので厚底の靴がオススメ!


名古屋からアクセスしやすい場所にOPENしたIGアリーナ。

音響の良い新しい会場でぜひライブを楽しんでくださいね。


ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました。


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