【インテックス大阪5号館ライブ】キャパ・座席表・見え方!AゾーンとBゾーンの違いと注釈付き席について

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大阪の南港にある「インテックス大阪」。

西日本最大の国際展示場です。




インテックス大阪では国際会議や展示会のほか、コンサートや握手会などさまざまなイベントが開催されています。





今回の記事では、コンサート・ライブがよく開催されているインテックス大阪5号館についてまとめました。

この記事で分かること

◆インテックス大阪5号館のライブキャパ
◆過去ライブの座席・ブロック構成
◆AゾーンとBゾーンの違い
◆ステージの見え方
◆注釈付き席はどこ?

目次

インテックス大阪5号館のライブキャパとAゾーン・Bゾーンについて



インテックス大阪5号館は「インテックス大阪」という施設の一角にあります。

出典:インテックス大阪公式HP



5号館はライブや握手会などで使われる会場です。

AゾーンとBゾーンについて


インテックス大阪5号館にはAゾーンとBゾーンがあります。

出典:インテックス大阪公式HP




Aゾーンは柱がなく暗転が可能なのでライブ向きの造りになっています。

BゾーンはAゾーンに隣接しているので、Aゾーンと連結して広く使うこともあれば、Bゾーンを物販エリアとして使用されることもあります。



ライブキャパは?スタンディングと指定席の席数



インテックス大阪5号館のライブの座席は「スタンディング」か「指定席」に分かれています。

スタンディング形式か指定席かでキャパが異なります

座席パターンゾーンキャパ ※推定値
オールスタンディングAゾーンのみ約10,000人
指定席(イスあり)約4,000~5,000人
オールスタンディングAゾーン+Bゾーン約13,000人
スタンディング+指定席ミックス約11,000~12,000人

※上記は会場の広さやホームページ上の情報をもとに筆者が算出した推定値で正確性を担保するものではありません。




ライブによってAゾーンのみ使用する場合と、Bゾーンも連結して広く使う場合があります。


もっとも多いパターンはオールスタンディング形式のようですね。


インテックス大阪はアリーナのみでスタンド席なし


インテックス大阪5号館はアリーナ席のみでスタンド席はありません

それは、インテックス大阪は展示場でありコンサートを前提にした会場でないからなんですね。





インテックス大阪はオールアリーナ。

床はフルフラット(平坦)なので、段差がありません。

こういったことから「インテックス大阪は見えない」と感じる人が多いようです。



中央~後方席は埋もれる可能性が高いので、双眼鏡は必須、身長が低い人は厚底の靴での参戦をオススメします。




\ ライブは軽くて疲れない靴で参戦 /



インテックス大阪5号館の座席表・ブロック割



インテックス大阪の座席構成パターンは大きく分けて、

オールスタンディング
指定席(イスあり)
スタンディングと指定席のミックス型

の3つがあります。




スタンディング席は「ブロック指定&整理番号付き」となっているケースがほとんどです。

整理番号順に入場する形となります。



過去に開催されたライブの座席表やブロック割を見てみましょう。

オールスタンディングの場合


ROCK BEYOND ROCK Vol.2

出典:ROCKROCK公式HP


B’zや黒夢などが出演するイベント「ROCK BEYOND ROCK」は、オールスタンディング形式。

最前ブロックはVIPエリアその後ろがSスタンディングとなっていて、BゾーンにAスタンディングが設置されています。






BUMP OF CHICKEN

↑こちらはバンプの座席表です。

前からAブロック・Bブロック…ではなく、センターブロックがAブロック、サイドブロックがBブロックとCブロックという並びになっています。




Bゾーンが使用され、最後方にDブロックが設置されました。

DブロックもA~C同様にスタンディングで、整理番号順に入場する形式でした。






KANA-BOON

KANA-BOONもバンプと似たようなブロック割でしたが、こちらはBゾーンは使用されていません






KAT-TUN

↑こちらはKAT-TUNの座席表。

スタエン社(旧ジャニーズ)でオールスタンディングというのはレアですよね。

もともとキャパがコンパクトな上に、ムービングまでありました。

両サイドにモニターもあったという情報もありました。

どのブロックに当たっても神席ですよね。


指定席の場合


MISAMO


↑MISAMO(ミサモ)のSHOWCASEは全席指定席でした。

メンステ+花道ありのパターンですね。




60列以降は柱ありのBゾーンで注釈付きでした。




最後列は89列目。

インテックス5号館は縦長の会場なので、後方列はかなり見にくそうです。

中央列あたりから後ろは埋もれる可能性が高そうですね。




マジカルミライ2025

出典:マジカルミライ公式HP




マジカルミライ2025の座席構成は、前方が指定席後方席が着席指定席でした。

後方席は以下のような可動式のひな壇が設置され、ステージが見やすくなっています。

指定席のように埋もれる心配がないですね。

出典:マジカルミライ公式HP





スタライ

「あんさんぶるスターズ!! DREAM LIVE」も全席座席指定でした。

縦は5ブロック、横は7ブロックという構成です。



スタンディングと指定席ミックスの場合


MAN WITH A MISSION


座席表は見当たりませんでしたが、マンウィズは「スタンディングと指定席のミックス」のパターンだったようです。

一般的にミックスパターンの場合は、前方がスタンディング・後方が指定席というケースが多いです。

インテックス大阪5号館のステージの見え方

前方席からの見え方


3列目

↑こちらは中央ブロックの3列目からの見え方。

かなりの良席ですね。



スタンディングでも指定席でも言えることですが、中央のブロックか端っこのブロックかで見え方はかなり変わります。

整理番号順で入場の場合、見やすさ重視ならセンターブロックを狙いましょう。



ただ、体がラクなのは圧倒的に最前列です、柵にもたれかかれるので(個人の感想です)。

センターブロックの最前がベストなのはもちろんだけど、整理番号によっては、やや端っこでも最前列を確保するのもアリですよ。






前方席

出典:X


↑こちらも前方席からの見え方です。

ステージまでがかなり近いですね。




オールスタンディングの注意点としては、ダイブしてくる人がいることやギューギューに押されまくるということ。

危険を感じたら、無理をせず後方に逃げるなどしてくださいね。

中央席からの見え方


右側端っこから見え方がこちらです↓

こちらはやや上側から撮影したものですが、実際にライブを観るときは埋もれる可能性が高いです。







後方席からの見え方

↑こちらはAゾーンの後方席です。

柱はありませんが、ステージまでかなり遠いですね。

肉眼は厳しい上に、モニターも小さいのでこちらも見にくそうです。





↑こちらはBゾーンの後方席からの見え方です。

メインステージは遥か彼方…」という声がありました。

イベントによって、ここのエリアは注釈付きとなることもあります。




「インテックス大阪後方はかなり高性能な双眼鏡がないと顔見えない

「サブモニターすらちゃんと見えない」という声がありました。

忘れずに双眼鏡を持って行くようにしましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





注釈付きからの見え方


注釈付き座席の位置は、後方Bゾーンの柱があるエリアです。

ライブによってはBゾーンの後方であっても注釈付きとしていないケースもあるようですね。





実際の見え方をチェックしてみましょう。

MISAMO

↑左の写真はMISAMOのショーケースの時の画像で、ステージ側から撮影されたもの。

後方席が注釈付きですね。

柱がある上に、天井も低くなっているのでステージが見にくいようです。



東方神起

出典:X


↑こちらは東方神起のファンミーティングの時の写真です。

121列目でこの見え方です。

柱が視界を遮っている上に、ステージまでがかなり遠いですね…。






【インテックス大阪見え方まとめ】

◆センターブロック前方は神席
◆フルフラットのため前方席以外はほぼ見えない
◆Bゾーン(後方席)は柱あり&天井が低い
◆両サイドにあるモニターは小さめで見にくい


インテックス大阪は段差がなく、中央列以降はアーティストが見えにくい模様。

モニターもありますが、こちらも見づらいようですね…。




双眼鏡は必須、埋もれ対策として厚底の靴で参戦することをおすすめします。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /




スタンディングの場合の注意点



スタンディング席の場合は、以下の点に注意しましょう。

荷物は最小限に!


スタンディングの場合、大きな荷物は持ち込めません。

出来る限り小さい荷物で参戦しましょう。




具体的には、スマホポーチやサコッシュ・ボディバッグなど。

キャリーケースは絶対NG。

トートバッグやリュックも周りの迷惑となりますよ~。

\ こちらでくわしく /



おすすめの靴は?



履きなれた靴で参戦するのはもちろんとして、軽くて厚底の靴をおすすめします。

特にインテックス大阪はフルフラット&オールアリーナの会場なので、前方席は埋もれ確定なんですね。

となると、靴は厚底一択なんです。

ナナ

ヒールは絶対NGですよ~





たまに「厚底履いてこられたら見えないからやめて欲しい」って人がいますが、そんなん知らん(笑)。

それを言っちゃうと「背の高い人はライブ来ないで」って言ってるのと同じです。






とは言え、ただ厚底なだけで「動きにくい」「安定感がなくて危ない」というものは避けましょう。

おすすめの厚底を以下の記事でまとめました。

参考にしてみてくださいね。

\ ライブは軽くて疲れない靴で参戦 /



危険を感じたら後方に逃げる!


スタンディングライブの前方席はギューギューに押されて当然の世界です。

前の方で見たければ、それを覚悟で参戦しましょう。





途中で危険を感じたら、迷うことなくすぐに後方に逃げましょう。

私もよくスタンディングライブに行きましたが、かならずと言っていいほど1人か2人、ライブ中に倒れちゃう人がいます。

そうなる前に、ちょっとでも気分が悪くなったらすぐに群衆から離れてくださいね。





インテックス大阪5号館ライブのキャパ・座席・見え方まとめ



いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではインテックス大阪5号館のキャパや座席構成、ステージの見え方をまとめました。

◆インテックス大阪は「オールスタンディング」と「指定席」のパターンに分かれている
◆オールアリーナでスタンド席なし
◆床が平坦のためインテックス大阪は見えないと感じる人が多数
◆AゾーンとBゾーンがあり、Bゾーンは柱がある
◆ライブによりBゾーン後方は注釈付き


参考になったようでしたらうれしいです。

ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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