【ららアリーナ東京ベイ】ライブキャパ・座席表・ゲートについて|アリーナ・スタンド2階3階4階からの見え方

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千葉県船橋市に2024年4月OPENしたららアリーナ東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)。

キャパや座席表、ステージの見え方が気になる人も多いのではないでしょうか。



「ららアリーナのキャパってどれくらい?」

「2階・3階・4階からステージは遠い?」

「入場ゲートでアリーナかスタンド席か分かるの?」

そんな疑問をまとめて解説します。

この記事で分かること

◆ららアリーナ東京ベイのライブキャパ
◆座席表・アリーナ構成
◆ゲート・入場口
◆各座席からステージの見え方

目次

ららアリーナ東京ベイ|キャパ・座席数



ららアリーナ東京ベイの座席は、アリーナ席とスタンド席(2階・3階・4階)で構成されています。

会場全体のキャパや、座席ごとの具体的な座席数を見てみましょう。

ららアリーナ東京ベイの最大収容人数(キャパ)



ららアリーナ東京ベイの最大キャパは11,000人です。

出典:三井不動産/㈱MIXI公式


ららアリーナ東京ベイの最大キャパは11,000人と公式が発表しています。

ただし、これは会場全体に座席をびっしり敷き詰めた場合の話。

実際のライブではステージの配置によって収容人数は変わります。

ステージ構成キャパ
メインステージパターン約8,000人
センターステージパターン約9,000~10,000人





音楽系のライブでは実際の収容人数は1万席に満たないことがほとんどです。

花道やセンステ・バクステの有無でもキャパは前後します。

そのため、同じ会場でもライブごとに座席数や雰囲気が少しずつ変わってきます。


座席の種類と座席数


ららアリーナ東京ベイの座席の種類とライブにおける座席数を見ていきましょう。

座席の種類座席数(推定値)
アリーナ席3,000~4,000人
2階スタンド席約4,000人
3階スタンド席(VIPフロア)約100人
4階スタンド席(下段)約1,500人4階全体 約3,600人
4階スタンド席(上段)約2,100人
合計約11,000人





アリーナ席・2階スタンド席・4階スタンド席はおおむね同じくらいのキャパ。

3階席はVIPフロアとなっていて100席ほどとなっています。






なお、ららアリーナにはアリーナ席と2階スタンド席の境目あたりに可動席があります。

出典:ららアリーナ東京ベイ公式HP



ただ、この座席は音楽系のライブでは使われないことが多く、代わりにアリーナ席が設置されます。

ほかの会場とのキャパ比較


ここで規模感をイメージしやすいように、関東エリアのほかの会場とキャパを比べてみました。

会場名キャパ
Kアリーナ横浜20,033人
横浜アリーナ(横アリ)17,000人
有明アリーナ15,000人
ぴあアリーナMM12,141人
ららアリーナ東京ベイ11,000人
トヨタアリーナ東京10,000人



東京・千葉・横浜エリアの中では比較的キャパの小さいららアリーナ東京ベイ。

2025年10月3日開業の「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」より少し大きいキャパとなります。


ドームやスタジアムよりも格段に見やすい会場と言えるのではないでしょうか。




ららアリーナ東京ベイ|1階アリーナ席の座席表


ららアリーナ東京ベイの1階アリーナ席の座席構成はライブによって異なります。


縦列や横番号の数はおおむね以下のとおりです。

縦列:1~50列
横列:1~80番




過去ライブで実際に使われた座席表を紹介します。

メインステージのみのパターン


イエモン(THE YELLOW MONKEY)


出典:





ミスチル




THE RAMPAGE




Adoさん


ステージは端から端まで広く使われることが多いです。

ただ、アーティストが中央に立っているときは、席によっては見えにくい部分が出てくることもあります。


メンステ+花道+センステのパターン


山田涼介さん

出典:



キスマイ





KARA



花道やセンステがある場合、中央寄りの席はアーティストを近くに感じやすくなります。

花道の長さやセンステの位置は公演ごとに異なるので、見え方もその都度違ってきます。


メンステ+センステ+バクステのパターン


timelesz




今市隆二さん

出典:


メインステージ+花道+バックステージのパターンでは、例えばtimeleszのように構成が「田の字」になっている場合があります。

これだと、後方席からでもアーティストの動きや表情をしっかり楽しむことができますね。




ららアリーナ東京ベイ|スタンド席の座席表



ららアリーナ東京ベイのスタンド席は2階・3階・4階にそれぞれあります。

それぞれの階で列数や座席番号が異なります。

ここではフロアーごとのくわしい座席表をまとめました。

2階スタンド席の座席表


アリーナ席をぐるりと囲む形で「コの字型」になっています。

出典:ららアリーナ公式HP




2階スタンド席は固定席と可動席がありますが、音楽系のライブではアリーナ席の配置の関係上、可動席が使われることはあまりありません。




そして、固定席は可動席の後ろに配置されています。

可動席の最前列は1列目の表記となっていて、固定席はブロックによって最前列が8列目だったり10列目だったりまちまちです。

最前列:8列目

出典:ららアリーナ公式HP


最前列:10列目

出典:ららアリーナ公式HP



同様に、最後列も19列目までのブロックもあれば、28列目までのブロックもあります。


同じ2階スタンド席でもブロックごとに列番号が異なる点に注意が必要です。



>>くわしい座席の場所はコチラ<<




3階スタンド席の座席表


3階席はVIPルームやボックス席が中心の特別フロアです。

VIPルーム

出典:音楽ナタリー


BOX席

出典:音楽ナタリー


VIPルームやボックス席は一般には開放されていませんが、3階には一般販売される客席も存在します。

それが、下の画像の右下、「1〜38」と表記のあるエリアがそれにあたります。

出典:ららアリーナ公式HP



座席数は93席、列数は3列のみとなっています。



つまり基本はVIPフロアですが、この一般席として流通することもあります

運が良ければ一般購入でも当たる可能性があります。




公演によっては3階席は関係者のみの場合もあります




3階席が当選した人は「列が少なく密じゃなかった」「涼しくて空気も薄くなくのんびり快適だった」という感想がありました。


4階スタンド席の座席表


4階スタンド席は「下段」と「上段」に分かれており、下段は1列目から8列目、上段は9列目から17列目までの構成になっています。

出典:ららアリーナ公式HP


出典:



同じ4階でも下段と上段では高さの感覚に大きな差があります。

下段はステージまでの距離は遠いもののステージ上の動きや照明演出は十分に把握できます。

上段になると一気に俯瞰の視点になり、会場全体を見渡せる印象ですね。



スタンド席はステージ全体は見渡せますが、アーティストの表情や細かい演出を楽しむには双眼鏡が必須です。

忘れずに準備していきましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /




ららアリーナ東京ベイのゲートでアリーナ・スタンドは分かる?



ららアリーナ東京ベイの入場ゲートはアルファベットで表示されています。

このアルファベットでどこの席なのか分かるのでしょうか



ここでは「このゲートならアリーナ席」「このゲートならスタンド席」といったパターンがわかるかどうか、過去ライブのデータをもとに見ていきましょう。


timelesz

◆アリーナ:N・
◆スタンド:C・D・E・ M・ P・T・・ V・ W・ Y




2025年6月に開催されたtimeleszのライブでは、

「Uゲートはアリーナだった」

「Uゲート通されたら2階席だった」

同じUゲートでもアリーナの人とスタンドの人がいました。



以下のような声がありました。

「アリーナと2階スタンド前方の入り口だけゲートが別」





山田涼介さん

◆アリーナ:X
◆スタンド:A・F・P・Q・U





トラジャ(TravisJapan)

◆アリーナ:W・C
◆スタンド::A・E・P・U・V





【ゲートまとめ】

まとめると、以下のようになります。

C・U・Wアリーナ・スタンド 両パターンあり
N・Xアリーナ
A・D・E・F・M・P・Q・T・V・Yスタンド







ららアリーナは毎回ゲートが変わるから予想できない」という結論になりました。





同じアーティストでも初日と2日目ではゲートが異なることもあるので、当日のお楽しみということになりそうですね…




ららアリーナ東京ベイ|ステージの見え方



ららアリーナ東京ベイでは、階層によってステージの見え方が大きく変わります

ここでは、1階アリーナ席・2階・3階・4階スタンド席からどのようにステージが見えるのかを詳しく解説していきます。

1階アリーナ席からの見え方


1階アリーナ席は、前方ブロックであれば非常に見やすい位置です。

ただし、後方ブロックになると周囲に埋もれて、ステージが見づらくなります。

双眼鏡を活用しつつ、厚底の靴で少しでも視界を確保できるよう工夫するのがおすすめです。


A5ブロック 1列目

出典:

最前列は撮影の機材が入らなければ神席です。


真ん中あたり

出典:


中央列あたりの右側ブロックからの見え方です。

センステも近く、見やすい位置となっています。



後方席


ららアリーナに限らず1階アリーナ席は床がフラット(平坦)になっています。

ゆえには「アリーナ後方は埋もれる。スタンドの方が見やすい」という声もありました。

前の人の頭で視界が遮られるので、厚底のくつなどで対策していきましょう。


\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /



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空調についての声もありました↓





アリーナ席は人が特に密集するので、暑さ対策もした方が良いですね。

\暑さ対策してね /





2階スタンド席からの見え方


2階スタンド席はほどよい高さがあり、アリーナ後方のように視界が遮られる心配がありません

サイドブロックと正面ブロックで見え方が大きく変わるのが特徴です。

2階スタンド11列(215扉)

出典:

↑こちらはステージサイドからの見え方です。

アリーナ後方よりも近さを感じることができますね。



2階スタンド11列(最前列)

出典:

↑こちらは下手(しもて)ステージサイドからの見え方です。

ステージも近い上に、全体の演出もギリギリ見える感じです。




2階スタンド最後列(右側ブロック)

↑こちらは右ななめからの見え方です。

「めちゃ視界良かった」という感想がありました。

やや遠さを感じるので、双眼鏡は必須と言えますね。




2階後方席(中央ブロック)

出典:

↑こちらは真正面ブロックの2階後方席です。

ステージから遠いブロックですが、演出全体を俯瞰で見られる良席です。

双眼鏡は必須の距離なので忘れないように持って行きましょう。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





2階最後列(左側ブロック)

↑こちらは左ななめからの見え方です。

最後列でこの見え方です。

遠さは否めませんが、4階席のような高さはなく、目線の高さはちょうど良さそうです。






「思った以上に見やすい」「柱と柱の間がプライベート感ある」という感想がありましたよ。






それと、「ららアリは暑い」という声が多くありました。


夏だけでなく、ライブ中は熱気がこもるのでオールシーズン暑さ対策をしていきましょう。

\暑さ対策してね /





3階スタンド席からの見え方


3階フロアの客席は、画像右下のエリアにわずか3列のみ設けられています。

出典:ららアリーナ公式HP




そのほかのスペースはVIPルームやラウンジで、一般の客席ではありません。

音楽系のライブでは関係者席となることが多いようです。




3階席

出典:




3階席

ステージ前方なら顔はっきりと見えた」との声がありました。




3階席

3階と聞くと「遠くて見えないのでは?」と思う人も多いと思いますが、座席数も少なく圧迫感もないので、「見やすかった」「快適だった」という声が多かったです。



3階席は左ななめからステージを観る位置にあります。

列が3列のみなので、アーティスト側も「そこがいったい何階席なのか」が把握しにくいようですね。




4階スタンド席 下段(1~8列)からの見え方


4階スタンドの下段(1〜8列目)は、高さはあるもののステージ全体を見渡せます。

視界は良好ですが、やや高さを感じる座席です。

ステージまでの距離もあるので双眼鏡必須の座席となります。


1列目(右側ブロック)



2列目(中央ブロック)




前列(左側ブロック)




6列目(左側ブロック)



4階スタンド席 上段(9~17列)からの見え方


4階スタンドの上段(9〜17列目)は、かなり高さがあります。

ステージまでの距離もあるので「モニターですら見づらい」といった声もありました。

肉眼での鑑賞は厳しいので、 双眼鏡を忘れずに持って行きましょう。


16列目

出典:



4階上段


「4階上段は見切れる」「立つと半分モニター見えなさそう」との声がありました。




双眼鏡の準備は忘れずにしていきましょうね。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /




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ららアリーナ東京ベイのキャパ・座席表・見え方まとめ



いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、ららアリーナ東京ベイのキャパや座席表、各座席からステージの見え方を調べてみました。

◆ららアリーナ東京ベイのキャパは11,000人
◆アリーナ席はほぼ正方形
◆3階席はVIPルームがあるエリア
◆暑いという情報アリ。対策しましょう!


2024年に開業したばかりのららアリーナ東京ベイ。

新しくてキレイな会場で、キャパ的にも見やすいのはいいですよね。


ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました。


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