【朱鷺メッセ】ライブキャパ・座席表・アリーナ・スタンドからの見え方!制作開放席や立見席はどこ?

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新潟のウォーターフロントにある「朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)」。

普段は展示会やイベントで使われていますが、ライブ開催時には約1万人を収容するアリーナに変わります。




「どんな会場なんだろう?」

「自分の席からの見え方は?」

初めて行く方なら気になりますよね。



この記事では朱鷺メッセのキャパや座席表、アリーナ・スタンドからの見え方に加えて、制作開放席や立見席についても紹介します。

ライブ参戦前にチェックしてみてくださいね。


この記事で分かること

◆朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)のライブキャパ
◆座席表・アリーナ構成
◆アリーナ席・スタンド席からのステージの見え方
◆制作開放席はどこ?見え方は?
◆立見席はある?



目次

朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)のキャパ



朱鷺メッセで開催される音楽系のライブは「展示ホール」が使われます。


朱鷺メッセの展示ホールのライブキャパは10,000人です。


朱鷺メッセは1万人規模。

ドームやスタジアムほどは大きすぎず、アーティストとの距離を近く感じられます。






北陸や東北エリアからもアクセスしやすく、全国ツアーの地方公演として選ばれることも多い会場です。

キャパがちょうどよい分、チケットの倍率が高くなりやすいのも特徴です。

朱鷺メッセの座席の種類



朱鷺メッセの座席は、

アリーナ席
仮設スタンド席

の2種類です。

アリーナ会場にあるような2階席とか3階席のようなスタンド席はありません








仮設スタンド席はステージ向かって正面のみに設置されていて、横側にはありません。

出典:X



ほかの会場とのキャパ比較


ここで、北陸地方のほかの会場とキャパを比較してみましょう。

会場名キャパ
新潟朱鷺メッセ10,000人
サンドーム福井10,000人
石川県産業展示館4号館7,000人
石川県産業展示館3号館7,000人
金沢歌劇座1,919人



朱鷺メッセはサンドーム福井(約1万人)や石川県産業展示館(約7,000人)と並ぶ規模。

北陸〜新潟エリアではトップクラスの収容人数を誇ります。

そのため、大型アーティストの全国ツアーが開催される貴重な会場となっています。





ヒゲダンやセカオワなどのほか、SnowManやなにわ男子などスタエン社のグループも朱鷺メッセでのライブが多いです。

キャパが1万人でチケットが取りにくいこともありますが、一度訪れてみたい会場ですよね。







朱鷺メッセは柱がない造りになっていて、名の通りまさに「展示場」なんですね。

ライブ用のアリーナとはまた違った雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。

「照明が当たって壁に映し出される影と照明がとても幻想的」という素敵な感想もありましたよ。



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朱鷺メッセの座席表


上述したとおり、朱鷺メッセの座席は「1階アリーナ席」と「仮設スタンド席」に分かれています。

座席表を確認することで自分の席からの見え方もイメージしやすくなりますよ。




それでは、朱鷺メッセの座席表について詳しく解説していきます。

アリーナ席の座席表


◆縦列の数:約65~80列
◆横列の数:約95~105番
◆縦のブロック数:4~5つ
◆横のブロック数:5~7つ



アリーナ構成はメインステージのみだったり、センステがついていたりなど、アーティストによってまちまちです。



これまでに開催されたライブの座席表を見てみましょう。



メンステのみのパターン


ヒゲダン(2021年10月)





セカオワ(2024年3月)

出典:X




桑田佳祐さん


桑田佳祐さんのライブでは、アリーナの縦列は81列までありました。

朱鷺メッセは縦長の会場なので、アリーナ後方列は埋もれて見えない可能性が高いです。





前方メンステのみのパターンの場合、双眼鏡は必須となります。

\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





メンステ+花道+センステのパターン


Vaundy(2024年11月)





SnowMan(2021年12月)






HiHi Jets(2024年4月)






福山雅治さん(2024年9月)


花道の長さはアーティストによってそれぞれです。

Vaundyのように短い花道の場合もあれば、福山雅治さんのように真ん中あたりまで伸びている場合もあります。




スタエン社のライブの場合、センステからぐるっと花道が後方まであるケースもあります。

後方席も神席となるかもしれませんね。







メンステ+花道+センステ+バクステのパターン


なにわ男子(2025年7月)





Hey!Say!JUMP(2022年10月)





KAT-TUN(2021年4月)



メンステ・センステに加えてバクステや花道も張り巡らされているパターンでは、どこの座席からでも見やすいアリーナ構成になっています。



メンステ+花道のパターン


あいみょん(2024年11月)



メンステから花道のみが伸びている珍しいパターン。

あいみょんのライブでは最後ブロックまで長く伸びています。

後方列からも見やすい配置となっています。



センターステージのパターン


ランペ(THE RAMPAGE)




E-girls


センターステージのパターンもどこの座席からも見えやすい配置になっています。

アーティストによってステージの大きさや花道の位置もそれぞれですね。



どのような座席配置になるかは会場に入ってから分かることがほとんどなので、ドキドキしますよね。






仮設スタンド席の座席表


1階アリーナ席の後方にあるのが仮設スタンド席です。

ひな壇状になった可動席で、ステージの正面のみにあります。

両サイドにはありません。

出典:X


◆縦列の数:約15~20列
◆横列の数:約80~100番
◆ブロック数:横並びで6~9ブロック



仮設スタンド席はアリーナの最後方に位置しているので、ステージまでの距離は遠くなります。

演出全体を俯瞰で楽しむと割り切るのがいいかもしれません。


一方で仮設スタンド席は段差がないためアリーナ後方のように埋もれる心配がありません

身長の低い人はむしろ「アリーナより仮設スタンドの方が好き」という人も多いですよ。


\ 双眼鏡の準備を忘れずに /



朱鷺メッセのステージの見え方


それぞれの座席からのステージの見え方を見てみましょう。


アリーナ席からの見え方


2列目

出典:X


やや右側からの見え方です。

2列目ということで至近距離で観ることができます。



B2ブロック 4列目





Bブロック後方

Bブロックの後方は「肉眼OK」との声がありました。

ステージと最前列の距離もかなり近いようですね。



Aブロックがなく(もしくはステージの真横)、Bブロックはじまりのパターンもあります。

神席だった」との声がありました。




Cブロック

「Cブロック、センステからは近い」との声。



見えるのはBブロまで。C、Dは厳しい」との声がありました。

センステがあれば近いですが、メンステは遠いようです。





Dブロック

出典:X

「Dブロック、ステージ何も見えなかった」との声がありました。






後方列





朱鷺メッセは縦長の会場なので、アリーナ後方席は埋もれます

身長が低い人は厚底のくつなどで対策していきましょう。


\ライブには軽くてカワイイ厚底の靴がベスト /





仮設スタンド席からの見え方



仮設スタンド席はアリーナ最後ブロックの後ろにあります。

ステージ側から見たらこんな感じです↓↓


会場が縦長なので、仮設スタンド席からステージまでは距離がありますね。






では、客席側からステージの見え方をチェックしていきましょう。

仮設スタンド席

ステージまでは遠いですが、演出全体を俯瞰で楽しめる座席位置となっています。



ライブによってはアーティストが客降りしてくるケースも多々ありました。




「(アリーナと仮設スタンドの間の)通路が広いからトロッコ来たら神席

段差があり見やすい」との声。





スタンド最後列でも全体近い」という声。





段差あるし全体見れて大満足」など好意的な声がありました。





一方で、


Fブロック

過去一、何も見えなかった」という声もありました…。




Gブロック(仮設スタンド席)


仮設スタンド席は「空調が効いてなかった」という声も多かったです。

暑さ対策も必要ですね。

\暑さ対策してね /







仮設スタンド席はメンステからもっとも遠い座席です。

双眼鏡必須なので、忘れずに持っていきましょう。



\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





朱鷺メッセの制作開放席について


【制作開放席とは】

◆ステージ設営や機材配置が決まったあとに販売される席
◆初期のチケット販売時には「機材が邪魔で見切れるかもしれない」と予測されて販売されなかった席
◆一般販売よりも遅いタイミングで案内が来ることが多い
◆見切れ席・注釈付き席に近いケースが多い(視界を遮る可能性あり)


制作開放席どこ?


制作開放席はライブによって、ある場合とない場合があります。





制作開放席が設置された場合は、

◆ステージサイドの見切れ席(Aブロック)
◆仮設スタンド席の後列

2パターンが多いようです。






1つ目はステージサイド席で、メインステージを真横から見る位置にあります。



ステージサイド席

真横からステージを観る位置なので、「メンバー見えないときもあった」との声がありました。




Aブロ入れたらまじで近い」との声。

真横からなのでステージ全体は見えませんが、アーティストとの距離はかなり近くなりますね。







2つ目は最後方の仮設スタンドの後方列です。


仮設スタンド席の列数はだいたい12列ほど。

制作開放席だった人の話によると「12列目だった」とのこと。

つまり、仮設スタンド席の最後列ということになりますね。




機材開放席はラッキーならステージ至近、そうでなければ後方列というなかなかのキャンブルですね。

「どこの席でもいいから参戦したい」という人におすすめの座席といえます。


制作開放席からの見え方


ステージサイド席

肉銀で汗まで見れる距離だった」という声がありました。

ステージまでの距離はかなり近いようです。

一方で、ステージを真横から見る位置なので、演出全体は見えない可能性が高いです。




スタンド後列

こちらは仮設スタンド後列からの見え方です。

メンステは遠いですね。

バクステや花道があると神席になるかもしれません。




仮設スタンド席同様、双眼鏡は必須です。

忘れずに持っていきましょう。


\ 双眼鏡の準備を忘れずに /






朱鷺メッセの立見席について


朱鷺メッセの立見席についてです。

立見席はある?


基本的には、

朱鷺メッセには立見席はありません



アリーナ会場だと2階スタンドや3階スタンドの最後列のうしろが立見席となることが多いです。

朱鷺メッセのスタンド席は仮設スタンドのみなので、会場の構造上、立見席を設定することは難しいと思われます。

立見席はどんな席?


ところが、朱鷺メッセライブのチケットに「立見」と表記されているものがあります。




それは、ライブがスタンディング形式の場合に「立見」と書いているようです。

WANIMA




ワンオク(ONE OK ROCK)


基本が指定席のライブの場合、立見席はほとんどないと考えてよさそうです。



\ 双眼鏡の準備を忘れずに /





双眼鏡のおすすめ倍率は何倍?


朱鷺メッセでのライブは座席によって双眼鏡が必須となります。

おすすめの倍率は以下のとおりです。

座席倍率
アリーナ真ん中あたり6~8倍
アリーナ後方10倍
仮設スタンド席10~15倍
制作開放席(ステージサイド)6~8倍
制作開放席(仮設スタンド席後方)10~15倍



朱鷺メッセは縦に長い会場なので、真ん中列以降は双眼鏡必須です。

朱鷺メッセのキャパ(1万人)を鑑みると双眼鏡倍率10倍がおすすめです。

その理由は、

◆朱鷺メッセのキャパ(1万人)にピッタリ
◆ほかの会場でも使いやすい
◆倍率が高すぎるとブレたり重かったりして使いにくい





他会場でも使いやすい10倍の双眼鏡は1つ持っておくと重宝します。

後方席が確定している場合は15倍程度のものでも良いです。

ただ、20倍の双眼鏡はスタジアムやドームでのライブにはピッタリですがアリーナクラスのライブにはあまり向きませんのでご注意を。

ナナ

倍率が高い方が見やすいというわけではないよ~。




\ 10倍双眼鏡のおすすめはズバリこれ /




\ 15倍双眼鏡のおすすめはコレ /





\ 人気の双眼鏡をもっとくわしく /



朱鷺メッセへのアクセス・駐車場・周辺ホテル


朱鷺メッセへの行き方と周辺のホテルについてチェックしましょう。

朱鷺メッセへのアクセス


アクセス

〇徒歩:JR新潟駅から20分

〇バス:新潟駅・万代シティから約17分

▶時刻表はコチラ


〇タクシー:JR新潟駅から約5分


〇飛行機利用:新潟空港からタクシー約20分/新潟駅までリムジンバス約25分
▶時刻表はコチラ


〇新幹線利用:各地→新潟駅 (新潟駅からは徒歩・バス・タクシーなど)


○マイカー:北陸自動車道 新潟西I.C.から約20分


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