こんにちは、ナナです♪
「遠征のホテルが取れない!」
こういうこと、よくありますよね…
もしそうなってしまった場合、どのようなことをすればいいのでしょうか。
今回の記事では、
◆遠征のホテルが満室で取れないときにどうすればいいか
についてお届けしたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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遠征のホテルが取れない時はどうすればいい?
遠征のホテルが満室で取れない時はどうすればいいのでしょうか。
キャンセル待ちの登録
ホテルが満室の場合、キャンセル待ちの登録をしてみましょう。
旅行会社でキャンセル待ちを依頼する場合、
◆ホテル指定でキャンセル待ち
◆地域のみ指定でキャンセル待ち
◆料金幅を絞ってキャンセル待ち
ができます。
もちろん、一番取りにくいのは「ホテル指定」。
これは、そのホテルに空きが出ない限り順番が繰り上がりません。
キャンセル待ちが取れる可能性が上がるのは、「地域のみ指定」して登録するパターン。
この「地域」は複数でもOK。
できるだけ幅を広げた方が、取りやすくなります。
とは言え、キャンセルが出たホテルや部屋タイプが、1室10万円とか20万円ってこともある。
スイートルームとかね。
それだと、予約が取れたとしても泊まれない(私なら)。
だから、2万円までとか3万円までとか予算の上限を伝えて、キャンセル待ちを登録してください。
そして、宿泊代金もそうだけど、ツインよりもダブルだとOKになることもよくあります。
女友達と1つのベッドで寝てもいいか、それは絶対ムリなのか、そのあたりも伝えておくといいですよ~。
ホテルにしても、値段にしても、部屋タイプにしても、できるだけ幅を広げた方が取りやすくなります!
で、ネット予約の場合。
楽天トラベルやじゃらんはキャンセル待ちの登録はできないようです(2024年3月現在)。
Q.キャンセル待ちのシステムはありますか?
A.誠に申し訳ございませんが、キャンセル待ちは受付致しておりません。
空室状況は日々変わりますので、その都度お電話にてお問い合わせ頂くか、インターネットから空室状況をご確認ください。
引用:じゃらん
ネット予約でキャンセル待ちができるのは「一休.com」です。
「空室待ち」とは、ご希望の宿泊施設・日程において空室がない場合に、ご登録いただくことで、空室が発生した際に通知を受け取ることのできるサービスです。
引用:一休.com
ライブやイベント時は、キャンセル待ちの登録がものすごい数になるんです。
私が勤めていた会社のシステムでは、100件超えるとキャンセル待ちの登録自体ができませんでした。
できるだけ可能性を広げるためにも、キャンセル待ちは複数の旅行会社で登録してみてください。
ただ、たとえばJTBのA支店とB支店の両方で登録するというのは意味がありません。
ホテルの空室はJTBの全体枠になるので。
A支店でキャンセル待ちの順番が5番目だったとします。
その直後、B支店でキャンセル待ちを登録しても6番目になるだけなんです。
なので、たとえばJTB・日本旅行・KNT(近畿日本ツーリスト)・楽天…といった感じで、いろんな会社のプランでキャンセル待ちの登録をしてください。
それぞれの会社にホテルは部屋を割り当てているので、そのどこかが空いてくるかもしれません。
いろんなところでキャンセル待ちを登録する時の注意点。
それは、キャンセル待ちが不要になったら、かならず連絡しましょう。
連絡がないと、キャンセル待ちは登録したままになります。
たとえばA社のプランでOKになっているのに、その後B社のプランも予約OKになることがあるんです。
B社から連絡が来たときに「もういらない」ってなると、B社の手間の問題はまぁ置いておいて、最悪キャンセル料がかかってくるかもしれないんです。
OKになった時期が、キャンセル料がかかる時期に入っていると。
普通はキャンセル待ちの期限はチャージがかかる前までに設定するけれど、プランにもよるのでそのあたりは注意した方がいいですね。
こまめに空室をチェック
キャンセル待ちが登録できないプランは、こまめに空室をチェックしましょう。
手が空いたときにスマホでポチポチ。
ねらい目は遅めの時間。
22時とか23時とか。
もっと深夜とかも。
この時間、結構空室状況が動くんです。
意外と空きが出ていることがありますよ~。
あと、ライブやイベントのチケット当落発表の日。
もしくはその翌日。
このあたりも空室が動きます。
チケットが取れるかどうか分からないけれど、先にホテルだけおさえていた人がチケットが落選してしまって、ホテルをキャンセルすることがあります。
なので、チケット当落発表の日もねらい目ですよ~。
友達や親戚宅に泊めてもらう
もしどうしてもホテルが取れなかった場合。
会場近くに友だちや親戚が住んでいる人は、そこに泊めてもらうという手もあります。
ただ、ライブが終わってゴハンを食べると、友人宅や親戚宅に到着するのは遅くなることが多い。
迷惑だなと感じる人も少なからずいます。
そのあたりもしっかり伝えて、快く「いいよ」って言ってくれた場合だけにしたいですね。
おばあちゃんとか寝る時間早いからね~
離れたホテルで妥協する
ライブ開催の当日は、会場に近くて安いホテルはあっという間に満室になります。
そういった場合は、離れた場所にあるホテルで妥協するというのも一案です。
会場によってはかなり離れないとホテルがないというところも結構あります。
会場から徒歩圏内のホテルは1~2軒とかね。
電車で15分くらいのところにホテルがあるとまだマシで、バスと電車を乗り継いで1時間も2時間もかかるところしか空いてないってこともあります。
スタジアムクラスだったりすると、人の数がハンパなく多い上に、ホテルが少ない。
そうなると、離れたホテルで妥協するしかないという場合もあるんですよね…
そこまでして泊まるのか、はたまた日帰りする方がいいのか、そのあたりですね。
ネットカフェ(マンガ喫茶)で1泊する
ネットカフェで1泊するという案です。
ネットカフェって、一番心配なのが防犯面ですよね。
鍵がかかる個室とか、女性ならレディース席がオススメです。
荷物を置いておけるかどうかもポイント。
有名なところだと「快活CLUB」だと割と安全なのかなと思うけど…
「ココ大丈夫かな?」ってところ、ありますよね?
どういうところか下調べをしてから利用するようにしてくださいね。
そして、ネットカフェもライブの日は混雑することまちがいなし。
ライブ前から入店して、途中外出できるところがベスト。
予約ができるお店なら事前に予約した方がいいですね。
24時間営業のお店で朝まで時間をつぶす
ネットカフェ以外にも24時間営業のお店がいろいろあります。
こういったお店を利用するのも一案です。
ですが、こういったお店があるのは大都市に限られているかもしれません。
「どこかあるでしょう!」と現地に行ってから路頭に迷わないように、しっかり下調べしていきましょう。
それと、これらの選択は若者限定だと個人的には思います!
ライブ後にマクドでお茶したことがありますが、そこで一夜を明かすのであろう人を見ると、かなりグッタリと疲れた様子でしたよ💦
日帰りする・夜行列車や夜行バスを利用する
どうしてもホテルが取れなければ、宿泊せずに日帰りできないかどうかも調べてみましょう。
夜行バスはないか。
夜行列車はないか。
そのあたりをチェックしてみてください。
以前は、乗車券と指定席券のみで乗れる「ムーンライト」という快速列車があったんです。
ライブ後にムーンライトに乗って帰るライブ友が結構いたんだけど、コロナの影響からか廃止になったんですよね…
今まだ残ってる夜行列車でライブ後に利用する人が多いのは、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲。
乗車券と指定席特急券のみで乗れるのびのびシート(ザコ寝)という座席が一番安い。
そのほかに、寝台料金を追加したら1~2人用個室にも乗れます。
でもね、サンライズは結構揺れる!!
乗り物酔いする人は要注意ですよ~。
夜行列車や夜行バスの難点がひとつ。
それは、基本的に1日1本のみの運行だから、それを逃すと路頭に迷う。
新幹線みたいに、乗り遅れたら当日の自由席に乗れるという救済がないから、購入済のチケット代金がパーになるという点。
B’zのライブに行ったときのハナシ。
開演時間が遅れたんです。
1時間くらい。
夜行で帰る予定にしていたライブ友が、列車の時間に間に合わないってことで、アンコール前に会場を出ました💦
大げさじゃなく、ガチで泣きながら帰っていきました…
さっき例に挙げたサンライズの出発時間は、
開演時間によっては、まあまあのギリギリですよね。
仮に新幹線で日帰りするとしても、東京発の新大阪方面も仙台方面も最終は21時台。
飛行機は、空港によるけどもっと早いことが多い。
空港までの移動時間もかかるしね。
個人的には、遠征の日帰りは少々リスクは高めかなと思いますね…
次のライブの時にこの経験を活かそう!
「遠征のホテルが取れない!」
これの原因のひとつは、ホテル予約に出遅れたという点があります。
この経験を活かして、次は
◆ライブスケジュールが発表になったら、すぐにホテルを予約する
ということしてみてくださいね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、遠征のホテルが取れなかったときにどうすればいいかお伝えしました!
◆キャンセル待ちの登録
◆こまめに空室をチェック
◆友達や親戚宅に泊めてもらう
◆離れた場所のホテルで妥協する
◆ネットカフェを利用する
◆24時間営業のお店で朝まで時間をつぶす
◆夜行列車・夜行バスなどで日帰りする
◆次回のライブの時は早めにホテルを取ろう
最後までお読みいただきありがとうございました♪