東京オリンピック2020のメイン会場だった、新国立競技場あらため「国立競技場」。
これまでに、嵐や矢沢永吉さん、Adoさんがライブを行った会場です。
2025年4月19日~20日にSnowMan(スノーマン)のライブも決定しましたね。
老朽化を理由にいったん解体され、新しく生まれ変わった国立競技場。
ライブの座席表やステージの見え方が気になる人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
◆国立競技場のキャパ
◆ライブの座席表
◆アリーナ・スタンド席(1層・2層・3層)からのステージの見え方
という内容でお届けしたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
国立競技場のキャパ
国立競技場のライブ時のキャパは88,000席です。
国立競技場はサッカーやラグビーなどの試合では、スタンド席のみ使用でキャパは67,750人。
ライブ開催時は、アリーナ席(フィールド)に20,000席の座席が設置できるので、合計は驚きの88,000席となります。
◆アリーナ席 約20,000席
◆スタンド席1層目(1階) 23,007席
◆スタンド席2層目(2階&3階) 17,383席
◆スタンド席3層目(4階) 27,360席
◆合計 88,000席
さらに、国立競技場は拡張工事が予定されています。
2025年4月から民営化される国立競技場でサッカーW杯主会場の条件となる8万人収容を可能にする計画があることが(2024年6月)29日、分かった。
6万8千人収容の現在の観客席に加え、ピッチサイドに仮設席を設けて増席する。
FIFAが提示するW杯開催の条件の一つが整い、今後の招致に道が開けることになる。
民営化事業の中心を担う見通しのNTTドコモが明らかにした。引用:共同通信
拡張工事が完了すると、キャパが12,000席ほど増えるとのこと。
アリーナ席を入れると10万人キャパの会場になりそうですね。
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ライブの座席表
国立競技場の座席表を見てみましょう。
アリーナ席の座席表
旧国立競技場が新国立競技場になってからのライブ開催は、以下の4組です。
アーティスト名 | ライブ開催日 |
嵐(無観客&事前収録) | 2020年11月3日 |
矢沢永吉さん | 2022年8月27日~28日 |
Adoさん | 2024年4月27日~28日 |
SnowMan | 2025年4月19日~20日 |
実際の座席表を見てみましょう。
矢沢永吉さん
永ちゃんの国立競技場は、こんな座席表なようです
— (@sho_ado_) October 23, 2023
アリーナって書いてあるから
これとは別に周りの1F、2F席があったのかな、、、
うーん、参考になればと思って検索したけど
チケットと座席表の関係が良く分からない、、、 pic.twitter.com/R1QDDBxqAJ
Adoさん
座席図 pic.twitter.com/4qVmhAUrTi
— (@MiNT43432997) April 27, 2024
矢沢永吉さんもAdoさんも会場を横使いにしていますね。
縦使いにするよりも座席からステージまでの距離は近く感じることができそうです。
一方で、端の方のブロックであれば見切れてしまう可能性が出てきそうですね。
ちなみに、旧国立競技場のときの座席表も見てみましょう。
嵐(2013年)
嵐はメインステージに加えて、花道とセンターステージがありました。
ももクロ(ももいろクローバーZ)
ももクロもメインステージ+花道+センステのパターン。
嵐と違って、アリーナの外周をぐるりと囲む形で花道がありました。
ラルク(L’Arc-en-Ciel)
ラルクはメインステージのみのパターンでした。
2025年4月にはSnowMan(スノーマン)のライブがあります。
どのような座席構成になるのか気になるところですね。
スタンド席(1層目・2層目・3層目)の座席表
国立競技場のスタンド席は、1層・2層・3層に分かれています↓↓
◆1層(1階):101~146ブロック
◆2層(2階・3階):201~262ブロック
◆3層(4階):301~358ブロック
各層の列の数は、
◆1層(1階):1~24列
◆2層(2階・3階):1~17列
◆3層(4階):1~22列
となっていますが、国立競技場は楕円形の会場なので、かならず1列目から始まっているとも限らず、19列目でも最前列というブロックもあります。
同じように、たとえば2層目は17列目まであるブロックが多いですが、14列目までしかないブロックもあります。
くわしい座席の場所を知りたい人は、コチラの公式HPから確認してみてくださいね。
アリーナ・スタンド席(1層・2層・3層)からの見え方
各座席からのステージの見え方を見てみましょう。
アリーナ席からの見え方
Eブロック
熱いよ!熱いよ!永ちゃん!
— (@ishimototake141) August 28, 2022
国立競技場、2日目!
サプライズB'z!
アリーナ、開演後!
矢沢永吉50周年!#矢沢永吉#永ちゃん pic.twitter.com/018ybVyU1G
今日も国立競技場で永ちゃん❗️
— (@arcadia0804) August 28, 2022
本当は今日だけ参戦予定だったんだけどね。 pic.twitter.com/DhuVMPUv8b
アリーナ席は横使いにすることが多いようです。
縦使いよりは近そうな気もしますが、ブロックはE~Fまであるので埋もれてしまう可能性がありますね…
心配な人は厚底の靴などで対策していきましょう!
\ライブには軽くて厚底の靴がベスト /
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スタンド1層(1階)からの見え方
国立競技場、この広さ😂
— (@ryuji_rily92) August 28, 2022
そりゃアリーナでも豆粒よ🤣
それでも、1人でサイコーのステージを6万人に魅せてくれる永ちゃんって凄い✨
さすがロック界のスーパースター⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️#矢沢永吉50周年ツアー #YAZAWA#MY WAY#国立競技場 pic.twitter.com/WVRJZNVOg2
ヤバイ!興奮して寝られない!
— (@ishimototake141) August 27, 2022
国立競技場、初日
1層スタンド通路からの視界!
永ちゃんの大きさが
手を伸ばした爪先より
小さかったけど
大興奮の一夜でした!
矢沢永吉50周年!#矢沢永吉#永ちゃん pic.twitter.com/gURwbalMyB
もうすぐ始まるみたいです
— (@YAZAWA16923180) August 27, 2022
国立競技場開演前
矢沢永吉さん pic.twitter.com/PyOlqR7yQj
EIKICHI YAZAWA
— (@maria601224) August 27, 2022
50th ANNIVERSARY TOUR「MY WAY」
今日はここから
1層スタンド。
ほぼ正面で見やすい席😊✌️
日本全国の矢沢ファンが国立競技場に集結❣️
記念すべき日、目に耳にハートに焼きつけます🥰🎶#矢沢永吉
#MYWAY #矢沢永吉50周年#国立競技場 pic.twitter.com/t84ySRmpzd
国立競技場、1層スタンドだよ。
— (@saaco_shonan) August 27, 2022
早く6時にならないかな!
声出し✖️だからタオル投げと拍手で応援だよ👏👏
永ちゃん 50th MY WAY pic.twitter.com/rs3BPxIVK0
国立競技場は1層目のスタンドだけでも23,000席以上のキャパがあります。
正面ブロックなのか、サイドブロックなのかで、見え方やステージまでの距離も差がありますね。
双眼鏡は必須です。
忘れずに準備していきましょう。
\ 双眼鏡の準備を忘れずに /
スタンド2層(2階&3階)からの見え方
国立競技場のライブ行ったことあるけど
— (@pa_mineburo) October 22, 2023
スピーカーがステージ側にしか無くて音小さい何の…
ドームですらスタンド用にスピーカー立てたりしてるのにコレは酷すぎた
アリーナの端っことかステージ小さすぎてめっちゃ横からで可哀想すぎるw pic.twitter.com/pP8mzy0tEU
ado、創業5年で新国立競技場でのワンマンライブ
— (@daichi_medix) April 28, 2024
国立競技場でライブしたアーティストは
歴史上おそらく8組目
ソロアーティストだとadoと矢沢永吉だけ
アジア、ヨーロッパ、アメリカツアーも1年目で計10万人くらい動員… pic.twitter.com/R6sc9za8wz
昨日の国立競技場🏟
— (@Mort_ou_vivant) August 28, 2022
永ちゃん50thANNIVERSARY
最高なLIVEでした🤘
灼熱のなか72歳が2時間30分完走‼︎
オーディエンスはヘロヘロ🥴
永ちゃんも最後はもうビール飲みてよ🍺と…
あの広いステージを駆け回り最高なセトリで感動しました。
有り難う永ちゃん🔥🤘 pic.twitter.com/RHIyeEu490
永ちゃんライブ通算13回目。国立競技場、サイコーでした!!
— (@A_NAOYA) August 28, 2022
ロックンロールに感謝しようぜ〜!!#矢沢永吉#永ちゃん pic.twitter.com/JkD72rcUSI
サッカーなどスポーツの試合だと、「2層が一番見やすい」という声もあります↓
2層が一番見やすい! 北スタンドなので前橋育英を応援します。毎回、北にするのは千駄ヶ谷駅に近いから。(くくるを除けば)まともなスタグルがない国立競技場だけど、磯辺揚げ餅は美味しかった。
— (@cozy1976) January 13, 2025
2024年度最後かつ25年最初のサッカー観戦。#高校サッカー選手権 pic.twitter.com/FAkoCPwzHX
ただライブとなると、ステージまでの距離が遠くなってしまうのは否めないところですね…
スタンド3層(4階)からの見え方
最上段
新国立競技場は昨夏の永ちゃん初日以来で、あの時はアリーナだったから即ちピッチレベル。昨日は3階最上段のいちばん高い所。高低差が極端…
— (@gogohamham) December 3, 2023
こうして見ると確かに木材がふんだんに使われてるのがよくわかる。
でも旧国立の方が好きかな。バックスタンド最上段から見えた新宿の街並みとかも含めて… pic.twitter.com/9NXy55Q5ug
新国立競技場、スタンド毎の傾斜の違いが分かり易い。3階スタンドも傾斜はキツいけど恐怖を感じる程ではないし、最後列に近い場所でも充分見やすい。日産スタジアムのスタンドよりは断然近いし席も広い。使い方次第ではかなりアリーナ席広めに取れるし良いコンサート会場にはなりそう #新国立競技場 pic.twitter.com/Mx4rb1zuAB
— (@gulliverdj) December 21, 2019
3層目はかなり傾斜がきつそうですね。
「恐怖を感じるほどではない」という声がありますが、高所が苦手な人は心づもりをしておきましょう。
\ 双眼鏡の準備を忘れずに /
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、国立競技場のキャパや座席表・ステージの見え方について調べてみました。
◆国立競技場のライブのキャパは88,000人
◆拡張工事が完了すれば10万人キャパ会場になる
◆座席は「アリーナ」「スタンド1層」「スタンド2層」「スタンド3層」
◆構成は横使いの場合が多い
旧国立競技場を解体して、新しく生まれ変わった新国立競技場。
ライブを行ったアーティストはまだ数えるほどですね。
これだけの大きな会場を埋められるほどの集客力があるのは超人気アーティストだけ。
今後、誰のライブが開催されるのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。