【横浜アリーナ(横アリ)】キャパ・座席表・見え方(センター席・アリーナ・スタンド・立見・親子席・スイートボックス)を調査!

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新横浜駅から4~5分の場所にある横浜アリーナ(通称:横アリ)

人気アーティストのライブのほか、ショーや展示会も行われる大きな会場です。


コンピューター制御の可動式シートのほか、大型4面投影システム、100トン以上の吊り下げが可能な天井など、最先端の設備が導入されているすばらしい会場です。




今回の記事では、

◆横浜アリーナ(横アリ)のキャパ
◆ライブ開催時の座席表
◆ステージの見え方を調査!(センター席・アリーナ席・スタンド席)
◆立ち見席・親子席・スイートボックスってどこ?

という内容でお届けしたいと思います。



ぜひ参考にしてくださいね。

目次

横浜アリーナ(横アリ)のキャパは?



横アリの開催時のキャパは、パターンによって異なります。

収容人数は約12,000人~17,000人です。


Aパターン:キャパ約13,000人
Bパターン:キャパ約12,000人
中央パターン:キャパ約17,000人


一番キャパが大きいのはセンターステージ(中央パターン)の場合ですね。



関東圏のほかの会場とキャパを比較してみましょう。

◆さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナモード):22,500人
◆Kアリーナ横浜:20,033人
横浜アリーナ:17,000人(最大)
◆有明アリーナ:15,000人
◆国立代々木競技場(第一体育館):12,934人
◆ぴあアリーナMM:12,141人
◆ららアリーナ東京ベイ:11,000人



座席がAパターンの場合は、2020年に新しくOPENした「ぴあアリーナMM」や、2024年にOPENした「ららアリーナ東京ベイ」と同じくらいのキャパです。



センターステージのパターンだと、有明アリーナとKアリーナ横浜の中間くらいの大きさということになります。



関東エリアには、たまアリ(さいたまスーパーアリーナ)のような大きなアリーナクラスの会場もありますし、ドームやスタジアムクラスのさらに大きな会場もあります。

そういったところと比較すると、横アリは見やすい会場と言えるのではないでしょうか。


横浜アリーナの座席表


横浜アリーナの座席の種類は

◆1階センター席
◆2階アリーナ席
2階立ち見エリア
3階スタンド席
◆3階スイートボックス席


で構成されています。

出典:横浜アリーナ公式HP


横浜アリーナの座席の呼び方は少し変わっていて、「アリーナ席は1階ではない」んです。

横アリでは「センター席」がいわゆるアリーナ席(1階席)なんですね。




横アリで「アリーナ席」というのは、いわゆる2階スタンド席にあたります。

これもまた少し変わっていて、1階部分と2階部分を階段状に配置している感じです。

段差がある分、「見やすい」と感じる人も多いようです。



ライブ開催時の座席表をくわしく見てみましょう。

センター席(1階席)の座席表


センター席(1階席)はアーティストによって座席のパターンが異なります。

これまでに横アリで開催されたライブやイベントの座席表を見てみましょう。


Aパターン

GENERATIONSのメンステのみパターン↓↓



UVERworldのメンステのみパターン↓↓



乃木坂46のメンステのみ↓↓




Vaundy(バウンディ)のメンステ+センステ+花道のパターン↓↓



アンジェルムのメンステ+センステ+花道のパターン↓↓




エンハイプン(ENHYPEN)のメンステ+センステ+花道↓↓


SUPEREIGHTのメンステ+花道+センステ↓


≠ME(ノットイコールミー)のメンステ+センステ+バクステ↓↓


Bパターン

小田和正さんのメンステ+花道↓↓



ナイトメア↓↓


中央パターン

アンジュルム↓↓



aiko↓↓



ラルク↓↓



三代目J SOUL BROTHERS↓↓


Aパターンの構成が多い感じです。

観る側からするとBパターンの方が後方席でも埋もれにくいので見やすいとは思いますが、キャパが少なくなるので、Aパターンが多いのかもしれません。

あと、センステのパターンも多いですね。

アリーナ席(2階席)の座席表

横アリの2階席(アリーナ席)はセンター席をぐるりと囲むようにA~Fブロックがあります↓↓

出典:横浜アリーナ公式HP



全部で22列の配列となっていて、11列目と12列目の間に通路があります。

22列目の後ろが立ち見スペースで、座席はないので名の通り「立って見る」ということになります。

スタンド席(3階席)の座席表

3階から4階にかけての階段状に配置された座席です。

出典:横浜アリーナ公式HP


東・西・南・北の4つのブロックに分かれています。

3階から4階にかけて10列の配置で、5列目と6列目との間に通路があります。




アリーナ(2階席)Aブロックの上方の3階に位置するのが「スイート・ボックス」という座席。

応接とテレビが入った個室とバルコニー状の座席がセットになっています。

ステージまでは通りですが、特別感のある座席ですね。



ステージの見え方

それぞれの座席からのステージの見え方を見てみましょう。

センター席(1階席)からの見え方

前方ブロック↓



Bブロック↓








後方席・端っこ席はちょっと見づらそう…↓↓



44列目↓↓





センター席は段差がないので、後ろのブロックだと埋もれてしまいます

双眼鏡はもちろん、厚底の靴などで対策しましょう。


\ 双眼鏡の準備を忘れずに /



アリーナ席(2階席)からの見え方

最前列。端っこですが距離的にはほぼセンター席ですね↓↓



10列目前後かな?正面なので見やすそうです↓↓





Fブロック13列目↓↓



Cブロック15列目↓↓





正面だと、少し距離がありますね…↓↓



アリーナ席(いわゆる2階スタンド席ね)はブロックによって、かなり見え方は変わってきます。


真横のブロックなら、センター席並みのこともあります。

正面のブロックなら、距離は遠いけどステージ全体が見えるので見やすいという声もあります。




ほどよい段差があるので、「センター席の後ろよりも2階アリーナの方が好き」という人も多いですよね。


肉眼で見えないときはモニター(スクリーン)を見たり、双眼鏡を活用しましょう。


\ 双眼鏡の準備を忘れずに /




3階スタンド席からの見え方

最前列↓↓



3階でもサイドブロックならステージが近いですね↓↓



これはセンステ(中央パターン)↓↓





最前列は着席指定になっているようです↓↓




3階席はブロックにもよるけど「肉眼では見えない」という声が多いですね。

双眼鏡は必須です。

忘れずに持っていきましょう。


\ 双眼鏡の準備を忘れずに /


スイートボックス席ってどんな席?

Aブロックの上方の3階にある特別な座席が「スイート・ボックス席」です。

立ち見席からの見え方と感想

「足元に荷物が置ける」「終演後すぐ出れる」と好意的な感想もあります。

一方、「ぜんぜん見えない」という声や、「2列目で定価は納得できない」という声もありました。



チケット激戦で、「観れたらどこでも!」という人にはいいかもしれません。



わたしは「なんならオールスタンディングのハコ(Zeppとかね)は全員立ち見だよね」という考えなので、どうしても行きたいアーティストなら立ち見でも迷わず行くタイプです(笑)

親子席からの見え方と感想


親子席はアリーナ席(2階)Aブロックの前列に配置されることが多いようです。

ステージをななめから見る形になりますね。



ステージまでの距離が近いことと、着席指定であることが多いので、満足度が高いようです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、横浜アリーナのキャパや座席表、各座席からステージの見え方を調べてみました。

◆横アリの座席パターンは「Aパターン」「Bパターン」「中央パターン」の3つ
◆キャパは12,000~17,000人
◆横アリはセンター席が1階席。「アリーナ席」の表示の場合は2階スタンド席になる
◆アリーナ前方以外は双眼鏡必須



今後も人気アーティストのライブが行われるであろう横浜アリーナ。

行かれるときの参考になったようでしたらうれしいです。


ナナ

最後までお読みいただきありがとうございました



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